2011年9月1日木曜日

誰かが言った「幸せになるため生まれ、そして誰かを幸せにするため生きていくんだ」

毎日がつまらないのは、君自身がつまらないからだ。
ディズニー行かなくても、旅行いかなくても、映画見なくても、世界を楽しむ方法さえ持っていれば、世界は楽しいのだ。エンターテイメントなんていらない。アミューズメントなんて不必要!

というコンセプトのもと、月曜日、高校生2人と社会人2人とで新宿をぶらぶらしてきました。題して「究極の都市型アミューズメント・ツアーズ」
新宿南口に集まり、ハンズ→紀伊国屋→ヴィレヴァン→ヤマダ電機の順でぶらぶらする。
ルールはたった1つ。自分で楽しみを見つけること。あと、お金は使わない。

いやーなかなかストイックな企画となりました。
とりあえずハンズの文具&バラエティコーナーで1時間半、文房具にツッコミにツッコンだあと、私が制服を買いたいからという理由だけで高島屋へ。

その道すがら、「おれ、ロッテリアのロッテシェーキのタダ券持ってる!」というやつがいたので、ロッテリアに寄り道。が、なぜかクーポンが消えてたため、ふるふるアイスなんとかを頼む。なんと、ビッグサイズがスモールサイズの半額になってるという意味不明な価格設定。
3種類全部買ってるんるんと3階へ。が、ヘドが出るほどまずかった。なんてったって、かき氷のシロップよりも濃ゆい液が、砕かれてないただの氷の上にのっかってるだけっていう。。。これ、140円もするの?って思いながら氷を噛む。そりゃー氷噛む人いるけど、これはひどい、ひどすぎる。

そんなこんなで、久しぶりに食べ物をディスりながら制服見て、ヴィレヴァンへ。
最後は音ゲーして終了(ここはお金使う)

いやーつかれた。 5時間歩いたから、新宿いたとは言えへとへとになった!


ってなわけで、自分たちの想像力と、創造力を最大限にはっきして、一日を楽しんでみたわけです。そこでわかったこと。

「エンターテイメントは偉大だ」

そりゃね、楽しもうと思えばなんだって楽しめると思うの。でもね、それをさらに楽しくしてくれる仕掛けってのがエンタメにはあるんだと思う。
コックがよければ、スーパーの食材でもおいしくつくれるけど、でも、その食材がもっとおいしければ、もっともっとおいしい料理になるでしょ。そんなかんじ。

僕なんかより、いっつも面白いこと考える人たちが、僕なんかより時間と労力をかけてつくったエンタメたち。いらないとか言えない。なくても楽しめるとか言えない。

だから、ぼくもそうありたいとおもった。人生を楽しめる人たちが、さらに人生を楽しめる仕掛け。ぼくはそれを「コンテンツの余白」と呼んでいるけれど、ぼくが描いたキャンパスに、参加者があらたに色を重ねられるよう、たくさんの余白を残していきたいなとおもう。


まずは4日の企画から。もすこしがんばろう。
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