2011年9月10日土曜日

時の重みを知る者ぞ

どんな風に生きていたいかと問いかけてみる

大切な人の大切な時間を大切にしたいとか
友だちとファミコンして時間を無駄づかいしてたいとか

極論すれば、誰とどんな時間を過ごしたいのか
その連なりが人生というものなのだと思う

今日は夜、誰とも会うこともなく、ひとり運動会の準備をしていた。
お弁当箱買って、体操服にゼッケン縫って。
ひとりさみしいなとも思うけど、明日のために準備してる時間が
とても楽しく思えた。

何も生まれない時間
何かが生まれていく時間
有意義な時間
無意味な時間
準備の時間
本番の時間

世界にはいろんな対になる時間ってのがあって、
僕はその両方が好きなんだと思う。

友だちと過ごす途方もなく何も生み出さない無駄な時間も
面白い人とアイデアを出し合う何かが生まれ出る時間も
両方好きなんだ


もうぼくの28年はもどってこない
会おうとしなければ会えない友だちもいる
人ってのは友だちとはいつでも会えると思っているから
案外そんなことないのにさ


だから僕は、「そんなことしてどーすんのよ?」と今思われても、毎年同じ場所でおなじメンバーで写真をとっていけたらなと思えた。それを40年後見たとき、たぶんみんな感動すると思うから。きっと涙をながすと思うから。
いくつのコミュニティでできるかは分かんないけど、ま、減るもんじゃないしとりあえず声をかけてみようじゃないか。
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