2011年9月8日木曜日

憎悪と無関心に変わる前にこの気持を想い出に変えてしまおう

なんで僕は、いつもみたいにここがダメだったとかここをもっとこうしてればよかったとか思う以上に、あーやってよかったなぁって思うんだろう、と思った。
いつも、自分のイベントは20点で、ダメなとこの粗探ししかしない自分が。

それはたぶん、今回のイベントが、□□をしたいではなく、○○な世界っていいなってところから始まったからだと思う。

制服を着てイベントがしたかったわけでも
90年代JPOPをかけるイベントがしたかったわけでも
ましてや、女の子の制服姿をみたかったわけでもなく

僕がこのイベントをする前に考えていたこと、というかいままでずっとずーっと考えていたこと「みんなで力いっぱい「青春」できる時空間があったら、それはものすごく楽しい!」が少し叶った気がしたからだと思う。

それが最終的に、イベントという形になり、ゲームという企画に落ちていったことは、傍から見れば「なんだフツーのイベントじゃん。てゆーか結婚式の二次会じゃん」ってなるとは思う。

だけど、僕にとっては、想いがカタチに変わって、それを(少人数だけど)共有してくれる人がいたことが、たいそう気持よかったのだとおもう。
それは6年前、卒業旅行を「3日間ずっとずーっと一緒に入られる旅行にしよう。それが一番の卒業旅行だ」と思って、人生で初めて「企画」というものを作ったとき以来の心地よさだと思った。


いろんな企画を作っていく中で、忘れかけていた気持ち、薄れていた感覚。
立ち止まるいいきっかけだと思った。



そんなことを思った9月の昼下がり。
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