2011年9月18日日曜日

第2回みよつこの部屋「ゲスト:けんぼー」

みよつこの部屋とは
5年後の自分は、今の自分が作る。だから、ステキな未来を描くために、ステキな人からたくさんの刺激を受けよう!
というか、最近なかよくなった人と、たまには膝を突き合わせて、真面目に語り合ってみようじゃないか。という企画
ゲスト:けんぼー
というわけで第2回のゲストはこの方。

けんぼー

けんぼーですね。
ゲストさんは毎回脈略もなく呼ぶつもりなんですが、がっちゃんの次にふと思い浮かんだのがこの人だったのでお声をかけました(がっちゃんの中学の同級生だったのもるけど)

けんぼーのことをあまりに知らなさ過ぎて、前回にもましてちぐはぐな質問をしてしまいましたが、今回も思ったことを2つくらいにまとめて残しておきましょう。
あ、こいつやっぱやさしいな
けんぼーとはもともとtwitterでちょこちょこAKBの話とか、AKBの話とか、AKBの話とかしてたから、はじめて会った時もAKBの話をして、ぼくの中では「仲良くなれそうな人」と認識していたわけです。
でもね、会えば会うほど“なんか”チャラいんですわ、この人。なんでか分かんないけど、なんかチャラ“そう”に見えたんです。「あーこの人と別の形で出逢ってたら、僕は友だちにならなかったろうなー」って思ったことがありました。

んで、ちゃんと話してみて分かったこと。それは「こいつやさしいな」ということ。それは、尊敬する先輩のいいところは何?って質問に

どんな時でも人を嫌な気持ちにさせないところ。むちゃぶりをしても、その言葉の伝え方やフォローの仕方で、相手が嫌な気にならず、逆に頑張るからすごい。
って回答したこと。そしてもう一つが、僕がたくさん質問してもそれにちゃんと答えたこと。ごまかさずに。省略せずに。

もちろん、話し方やそのテンポも十分に大切な要素ではあったけれど、彼のものごとに対する感じ方、考え方を見ていると、あたたかさというか、やさしさがにじみ出てくるやつなんだなって感じたのでした。芯の部分で。
だからこそ、表面的には僕とは好みの違う部分に対して“チャラいな”というレッテルを貼ってしまったのかもしれません。
アイデアはすでにある
アイデアってどうやって集めるの?って質問に「街に出て人の声を聞く」ってところからつかんだコンセプト。

ハンズで、ビールが好きだからと缶につけるとビールサーバのようになるアイテムを見ながら、彼女に「これいいなー。ビールってやっぱり泡が重要なんだよね」と彼。それは、きっと誰しもがもつ、自分の中の小さなこだわり。そういうニッチな感覚・こだわりを、も少し一般的な人に広げることができたら、みんながいいね!とおもう企画になるんじゃないかなってけんぼーは言った。

そうやってけんぼーは、人の言葉を聞いて、そこから「そういえばこういうこと面白そうだったよな」って記憶をたぐっているのだと思った。自分の中にあった感覚を。

だから、僕は思ったんだ。アイデアは記憶だと。新しいことを思いつくことなんてない。ずーっとたまってたことからたぐりよせているだけなんじゃないかと。だから、たぐりよせるために、情報のインプットが必要なのだ。インプットが刺激となって記憶が呼び起こされるから。

聞いたことないこと、見たことないこと、やったことないことを実感を持ったアイデアになんてできないのだ。熱のこもったアイデアはいつだって自分の中からしか生まれない。
そんなこんなで「企画は自分の引き出しからしか生まれない」って言葉でぼくらはその話を締めたとか締めなかったとか。
まとめ
はてさて、今回はどうなることかとおもったけれど、思い返してみれば、ものごとに関する考え方をとても学べた時間だったと思う。そんな時間をくれたけんぼーにありがとうと言いたい。

考え方は人それぞれという考えが僕はあまり好きではないけれど、こうやっておなじ価値観、ちがう価値観をちゃんと共有して、分かち合っていく時間はとても大切だなとおもった。ここからまたなにか生まれていけばさらにね。

さてさて、次回はちょっと間をあけて9月下旬か10月上旬。ゲストは決めている。話したくてもちょっと声をかけづらかったりするんだけど(2人っきりだし)ま、徐々にいろんなひとに輪を広げていければと思っている次第です。

というわけで、締めはこちら「めざせ!友だち100人!」
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