2011年12月14日水曜日

○○やってみたシリーズ第二弾「リアル侵入ゲーム〜密室になった我が家に帰宅せよ!〜」

【速報】家に入れなくなりました。玄関は閉まっていて、鍵は家の中。さて、この密室をどう乗り越えようか。「姉さん、事件でふ」


はて、困ったものです。突如私の身に降り注いだこの騒動。一報を聞いたときは「まぁこうやったら解決できるよね」とタカをくくって仕事をしておりましたが、予想以上に奇跡というかきれいな終わり方をしたので、せっかくなのでブログにしてみました。

さて、事件のあらましを書いておきましょう。

・人がうちに泊まりに来た
→僕のほうが早くでるので締めて出ていってと鍵を渡した
→鍵は「ポストの中」に入れといてねと言っておいた
→その人は「もしかしたらスペアキー持ってないんじゃない?」と思ってTelくれた
→MTG中だったので出れなかった
→その人は「ま、持ってるだろう。持っててくれ」と願ってポストにストン
→もちろんスペアキーを持ってなかった
→メールにて報告を受ける ←さっきまでココ

という感じです。これが密室になった背景。しかし今回の事件は、密室のトリックを解くことにあらず!密室になってしまった我が家に無事、帰宅することがミッションであります!

さて、この報告を受け、私の頭の中にはいくつかの解決策が出てまいりました。
一つ目:窓から侵入する
いろんな人からtwitter経由で「割って入れ」と言われましたが、そんな事しなくても、私はなんてったって「忘れん坊常習犯!」こういう時のために、とある窓を開けているんだお!

…といきまいておりましたが、最近は、よく窓を開け閉めして日差しを調整してたので、そのときに鍵締めたということに気づきました。。。

少しピンチです。窓案は使えなくなりました。(割るなら鍵屋呼ぶし)
二つ目:鍵の救急車
お金たくさんかかるから(ディンプルキーだし)いやです。金銭的にいやです。これは最終案です。
三つ目:ポストから引き出す
えぇ。もうみなさんおわかりでしょう。これでしょう。今回の密室のポイントは「鍵がポストにある」ということ。友だちの言葉を借りれば、

『オートロックじゃないんだから、密室を作り上げた工程を逆回転すればおけ!』

なんとも数学的な思考です。何かを消した、壊したではないので、可逆変換です!時を戻すことが可能です!この概念をこの事件から抽出したいとたくは天才なのではないかと思いました!

まぁ数学者ならではの驚きなので、伝わってないと思いますが、まぁ、単純な話、ポストから引き上げる方法を思いつけばいい。そして、鍵は金属。というわけで、ダイソーにて早速お買い物。

メインのツール
ひも
なんとなくこれも















まぁ、あとメロンパンも買っておきました。最悪、野宿だなとか思ったので。。。
リアル侵入ゲーム・開始!
さて、ココからが本番です。10時に会社でて、お腹すいたのでスーパーで買物。そして家に到着。あーらびっくり。買い物してる間にすっかり鍵がないことを忘れていました。自分の記憶力にびっくりです。

とりあえず窓のチェック。やっぱり、例の窓は空いていません。というわけで、早速準備。

これで侵入だ!

こんな感じで磁石を用意し、ポストに忍び込ませます。

が!しかし!まさかの障壁。行く時にチラシとかは全部取り除いたはずなのに、ばかやろー!チラシがたくさん入っているではないか!!!
これは、ピンチです。はっきり言ってピンチです。もし、鍵があとに投函されていれば大丈夫ですが、鍵のあとにチラシが入ったとしたら。。。鍵がチラシの奥にある可能性があります。つまりは、チラシをどかさないと磁石では取れない!

まぁ心配しててもらちがあきません。とりあえずチャレンジ。

案外左右に移動させるのがむずかしい・・・
引き上げてもう一回チャレンジ・・・
チャレンジ・・・
チャレンジ・・・
ちゃれんじ・・・
ちゃれ・・・・・

無理じゃわい!あきらかに手前にないわい!!!
どしよ。本気でどうしよ。。。
そして解決へ…
月がきれいだな。諦めかけた僕は、なんとなく空を見上げました。悲しそうに見つめました。と、ふと、数日前を思い出しました。そう、月食です。皆既月食です。その時のつぶやきがこちら

気持ちいいくらいにベランダから月が見える
posted at 22:10:11

ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!
フィナーレ
世界というのはめぐりめぐってくるものだと聞きます。
人生には偶然がないといいます。点と点がつながって一本の線になるのだと。

○○やってみたシリーズを立ち上げるためにはじめた皆既月食でしたが、まさか第二弾のオチに登場してくるとは思いませんでした。いやー人生って本当に素晴らしい。

というわけで、まさかの展開により、無事、僕は今家にいます。侵入成功です!


え?全然ふつーじゃねえかって?
え?最初から全部の窓見とけよって?


いやー思い込みとは恐ろしいものです。でもいいじゃないか!まじで、窓が開いてるの見たときは感動したんだから!!!

2011年12月12日月曜日

本当にそれが君の気持ちかい?って聞かれたら、いまなら笑顔で答えられると思う。

最近、飲みに行くのを控えて、家でひとりブレストをする毎日です。若干さみしげです。
ただ、コレはいけそうだな!と思ったアイデアが生まれるとうれしいし、人に話して、それいいね!って言われるとさらにうれしくなります。

日々精進。さ、今週のアイデアいきましょー
今月のしんきかくぅぅ!
■定例企画■ひとり反省会Ust
マジシャン・ヒロキと去年からはじめたUst放送。最初はとあるイベントで自分たちのプレゼンがどれだけしょぼかったかを反省するUstでしたが、最近はただ言いたいこと言ってるだけ。

でも、その言いたいことを言う時間が僕にはとても刺激のある時間になってきているのです。ただ、反省会のコンセプトが「反省会をしたくなるくらい、衝撃的な何かに出逢ったときいきなりやる」なので、予告も告知もできず、しかも深夜になり、あんまり人に見てもらえない。

どうせやるなら、もっといろんな人に見てもらって、コメントとかもらいたい!定期的に話して、自分の反省を積み重ねていきたい!!!ということで、やることにしました。ひとりで。まぁヒロキさんが来てくれるならそれはとてもうれしいのですが、(そうお願いするつもりですが)彼が来なくても、僕はUstで話したいことがたくさんあるので、月一でやっていこうと思います。ぜひとも、御覧ください。

■不定期企画■みよつこの部屋・お泊り編
「お泊り」ってなんてステキな響きなんでしょう!もう、お泊りの「お」を聞いた時点で、ココロ踊るよね!それくらいお泊りの「お」ってすごいよね!

ということで、みよっこ邸の今後の使い方を考えた結果、プロジェクトの合宿とか、少人数のお泊りとか、泊りコンテンツを増やしたい!ってひとり思ったのでやってみることにしました。

コンセプトは「2泊3日のプチシェアハウス」
よる、仕事が終わったらうちに泊まりに来る。んで、次の日うちから出社して、またうちに泊まってまた出社という流れ。
ただし、ルールが2つ。
1:必ず全員で夜ごはんと朝ごはんを食べる(3人くらいでお泊り会はする予定)
2:夜は明日にさしつかえない程度に人生について語り合う

「なんでこの2つなの?」と思うかもしれませんが、それは泊まってからのお楽しみ。僕にとっても、泊まりに来た人にとっても、ぜっっったい実りある3日になると思っています。(が、みんなにそれが伝えられるか。。。)
ま、僕が男なので、きっと男の子しか呼べないと思いますが、いつかパジャマパーティとかしたいと夢見ていますよ!大丈夫、寝るときは男女別の部屋です!
月間企画
■1月企画■新春・浴衣de大宴会!
大江戸温泉にいって、温泉つかって、その後、浴衣に着替えて座敷でたらふく飲んで食うという「The お正月」なことやりたいなって思ってます。

なんてったって大江戸温泉は浴衣選べるからね!女の子の浴衣姿を妄想してにすでに鼻血が出そうだぜ!

■1月企画■新春・大書初め大会!
書初めしたくったのですることにしました。1月の3・4・5日(みよっこの日!)のどこかで。うちでみんなで書初めして、新年の抱負を書いて、たこあげして、こたつでみかんでもたべようよ!!!

■1月企画■新春!サバイバルゲーム
3回目のサバイバルゲーム企画。1月14日に決行。
告知文書いた!Fbページ作った!フォームも作った!でも、全然告知してない!それでも、すでに40人集まった!

ルールづくりもはや3回目。みんなのテンションの導線考えながら、気持ちを盛り上げるためにはこういうルールがいいなとか、メリハリつけるためにこういう流れでいこうとか。人の気持からルールを作るというのがとても新鮮で、でもすごくいい感じになりそうで本番が今から楽しみです。

■夏企画■ナゾトキ演劇第二弾
日程も場所も決まってないけれど、やることだけは決まりました。
説明めんどくさいんで、また固まったら書きます。ナゾトキ演劇というフレーズがいいのか、若干迷っています。
断然いいものが作れる予感!はやく作りたいよ!
定例企画
■ファインダー越しに恋をしよう・東京写真部『恋写部』
普段の写真をもっと上手に撮りたい!
もっといろんな写真撮れるようになりたい!
感じたものを写真におさめられるようになりたい!

とかとか。初級者だけど写真好きって人はきっとたくさんいるはず!そんな写真好きが集まって、ちょっといろんな写真撮りに行こうぜ!ついでにちょっと写真のことも勉強しようぜ!そんな企画です。

第5回を先月終えてきますた!反省がたくさんありまする。
次回からは初心者向けのミニ講義+実践撮影会!という2本立てでいこうかなって思ってる。とりあえず、1月か2月に撮りに行きたいよね!
※過去の内容はこちら
http://twipla.jp/events/2146
http://twipla.jp/events/4101
http://twipla.jp/events/6611
http://twipla.jp/events/8176
http://twipla.jp/events/15281
今月の僕予定
無駄にかもす俺の予定。リア充っぷりを伝えたいというより、呼ばれてない人は教えてくださいの意味が強い。もしくは、こんなことに今俺興味持ってるよ!って覚えておくため。

12月13日(火)AR忘年会
今年もやってきた!AR忘年会。去年はこれの学生ボランティアスタッフを学生に混じってやったおかげで、そのあと、AR十三兄弟のオーディションに誘われ、あれよあれよと九男になり、三兄弟のみなさんと話せるようになりました。
今年はというと、九男になったにもかかわらず、また、学生スタッフに応募してしまいましたよ。他の兄弟達は普通に参加するのにね!でも楽しみ!!!

12月15日(木)KDDI AR First Step Conference
よくわかんないけど、KDDIがすごいARを見せてくれるらしいからいってくる!

12月16日(金)御社ランチ会@???
第4回目が決まったけれど、今回は場所も会社も教えられねーぜ!トップシークレットらしいぜ!ってことで、くやしいからあることだけ伝えておきたい!

12月16日(金)クリパ&サンタさんトナカイさんゲーム
よく旅行にいくメンバーと我が家でクリパすることに。王様ゲームをサンタとトナカイバージョンでやったら楽しいんじゃない?と女の子の方から提案されたので、テンションマックスでどんなルールと罰ゲームにしたらエロ・・・いや楽しくなるか考えています。
とりあえず、誰か鼻血出すくらいの企画には仕上げたいよね!

12月17日(土)忘年サンタnight 〜誰かがあなたのサンタクロース〜
10月のハロウィンにつづいての仮装パーティ!今年は仮装ばっかりだな。
まだやべ、コンテンツ決めてない!一体どうなることやら。。(てゆーか修学旅行の望年会にいけん orz)

12月23日(金・祝)恋ノチカラ鑑賞会
わたしゃ観たことないんだけど、面白いっていうから、一日がかりでみんなで見ることにした。シナリオライティングの勉強がてらね。
でもって、ドラマを見て人がどういう風なコミュニケーションとるのか見てみたくて、6人ほど女の子を集めることにしました。いやー無駄にハーレムですね。
あと1名空いてるので、探さねばならんですたい。互いに知らない人だとコミュニケーションが生まれないから、選ぶのも一苦労ですたい。


よっしゃーガンガン行こうぜ!!!

2011年12月11日日曜日

○○やってみたシリーズ第一弾「午前二時に踏切に行ってきた~天体観測日記~」

本当なら、かわいい女の子と鍋を囲みながら、皆既月食を見て人生を楽しむ予定が、そんな奇跡は僕には起きなかったので、とりあえず、予告通り、午前二時になったから踏切に行ってきた。

踏切なう
とりあえず、BUMPの歌詞では、

「午前二時 フミキリに 望遠鏡を担いでった」

らしいので、もちろん

望遠…双眼鏡
ごめんなさい、さすがに望遠鏡は急に手配できなかったので、家にあった双眼鏡を持って行きました。んで、

「ベルトに結んだラジオ 雨は降らないらしい」

ということで、ラジオをベルトに!!!結ぼうとしたら、僕の半ズボンにはベルトがありませんでした。。。仕方ないので、こちら

ラジコちゃん
ラジコさんをiphoneに入れて持ってきました。もちろん!雨は降っていません。そのあと、

「二分後に君が来た 大袈裟な荷物しょって来た」

はずです。ココまで来たら「どーせこなかったんだろ!」って思われるかもしれませんが、奇跡!

しょって来た
しょって来てくれました。男が。。。


その後は、歌詞通りにしたら、もう気持ち悪い行為でしかなかったので、ブログにはお書きできません。ただ、言いたいことは、

満月!
月、めっちゃきれい!
双眼鏡でのぞいたら、本当にくっきりまん丸で、うさぎさんもちゃんと見えたよ!!!あまりの興奮に騒ぎ過ぎて、近隣住民に怒られるところでした。ふぅ。



ただ、30分近く夜中の二時に外にいると凍えそうでした。もう二度と行きたくない。天体観測は夏にやろうっておもった次第です。


次、天体観測するときは、となりに大切な人がいるといいなって思いました。はい。以上。

2011年12月10日土曜日

私の頭の中のえんぴつ

ときどき、自分の頭の中をのぞいてみることがあります。
最近で変わったなと思ったことといえば、アイデアの出し方。

今までは、テーマとかコンセプトとかから企画というものをつむぎ出していたように思います。例えば、サバイバルゲームおもしろそーとか、制服パーティたのしそーとか。言葉やそのシーンが持つ力を核に添えていたイメージ。
今は、みんなが根本的に面白いな、楽しいなって思うことからアイデアをひねり出しているように思います。

例えば、隠すという行為。
何かを隠すということは、その裏にとても大切な何かがあるんじゃないかなって思ってしまう。だから、ひとは、絶対に開けちゃだめだよとか、絶対に見ちゃだめだよって言われると、それをなんとかして開けたり、見たりしようと思ってしまう。それは、ひとにとって本質的な面白さ、楽しさなんじゃないかと思う。
だから、宝くじとかのスクラッチは削るだけで楽しいし、Facebookの企業ページの「いいね!を押したらその次が見える」とかも、隠されてるから見たいっていう欲望からくるんじゃないかって思っている。

それ以外にも、今、着目している根本的な面白さ、楽しさっていくつかあるけれど、やっぱり、そこに着目するようになったのはここ最近だと思う。そのせいで、それ以外の方法を放棄してしまっている気もします。そこに自分の中で面白さが見えないと、よくわかんないなっていって投げ出してしまってる気もします。


今は、

コンセプト=みんなが根本的に面白いな、楽しいなと思うこと
アイデア=そのための仕掛け
企画=いくつかのアイデアをリソース的に可能にしたもの

そんな公式があるんじゃないかなって思う。
まだ途中過ぎて、あやふやだけど。でも、昔よりも、なんでそれが面白いと思うのか、それのどこが面白いのか、それってみんなどういう風に面白がるのか、そんなことをいつも考えている気がします。


とはいえ、全然面白いことを思い付けていないから、全く説得力に欠けるのだけれど、とりあえず、足あととして自分の頭の中をここに記しておこうかなって思ったのでした。

2011年12月5日月曜日

書初め・もちつき・大宴会からの〜

一度進みだすと、なぜか加速度的にいろんなことが進み出すみたいで、とりあえず今月(というか今年の残り)は息切れするくらい走り抜けてみようかと思います。

えぇ、つまりはクリスマスに予定なんてないということです。

さ、今週のアイデアいくぜ!新ネタあるぜ!これからの柱になるぜ!
今週のしんきかくぅぅ!
■定例企画■ひとり反省会Ust
マジシャン・ヒロキと去年からはじめたUst放送。最初はとあるイベントで自分たちのプレゼンがどれだけしょぼかったかを反省するUstでしたが、最近はただ言いたいこと言ってるだけ。

でも、その言いたいことを言う時間が僕にはとても刺激のある時間になってきているのです。ただ、反省会のコンセプトが「反省会をしたくなるくらい、衝撃的な何かに出逢ったときいきなりやる」なので、予告も告知もできず、しかも深夜になり、あんまり人に見てもらえない。

どうせやるなら、もっといろんな人に見てもらって、コメントとかもらいたい!定期的に話して、自分の反省を積み重ねていきたい!!!ということで、やることにしました。ひとりで。まぁヒロキさんが来てくれるならそれはとてもうれしいのですが、(そうお願いするつもりですが)彼が来なくても、僕はUstで話したいことがたくさんあるので、月一でやっていこうと思います。ぜひとも、御覧ください。

■不定期企画■みよつこの部屋・お泊り編
「お泊り」ってなんてステキな響きなんでしょう!もう、お泊りの「お」を聞いた時点で、ココロ踊るよね!それくらいお泊りの「お」ってすごいよね!

ということで、みよっこ邸の今後の使い方を考えた結果、プロジェクトの合宿とか、少人数のお泊りとか、泊りコンテンツを増やしたい!ってひとり思ったのでやってみることにしました。

コンセプトは「2泊3日のプチシェアハウス」
よる、仕事が終わったらうちに泊まりに来る。んで、次の日うちから出社して、またうちに泊まってまた出社という流れ。
ただし、ルールが2つ。
1:必ず全員で夜ごはんと朝ごはんを食べる(3人くらいでお泊り会はする予定)
2:夜は明日にさしつかえない程度に人生について語り合う

「なんでこの2つなの?」と思うかもしれませんが、それは泊まってからのお楽しみ。僕にとっても、泊まりに来た人にとっても、ぜっっったい実りある3日になると思っています。(が、みんなにそれが伝えられるか。。。)
ま、僕が男なので、きっと男の子しか呼べないと思いますが、いつかパジャマパーティとかしたいと夢見ていますよ!大丈夫、寝るときは男女別の部屋です!
月間企画
■1月企画■新春・浴衣de大宴会!
1月3日に大江戸温泉にいって、温泉つかって、その後、浴衣に着替えて座敷でたらふく飲んで食うという「The お正月」なことやりたいなって思ってます。案外、三箇日とか暇でしょ?忘年会と新年会の間という絶妙なところをピックアップしてみた!(と本人は思っている)

全然すすめてないけど、いやーやるなら人呼ばねばねー。

■1月企画■新春・大書初め大会!
書初めしたくったのですることにしました。1月の3・4・5日(みよっこの日!)のどこかで。
うちでみんなで書初めして、新年の抱負を書いて、たこあげして、こたつでみかんでもたべようよ!!!

■1月企画■新春!サバイバルゲーム
3回目のサバイバルゲーム企画。1月14日に決行。
告知文書いた!Fbページ作った!フォームも作った!でも、全然告知してない!

■夏企画■ナゾトキ演劇第二弾
日程も場所も決まってないけれど、やることだけは決まりました。
説明めんどくさいんで、また固まったら書きます。ナゾトキ演劇というフレーズがいいのか、若干迷っています。
断然いいものが作れる予感!はやく作りたいよ!
定例企画
■ファインダー越しに恋をしよう・東京写真部『恋写部』
普段の写真をもっと上手に撮りたい!
もっといろんな写真撮れるようになりたい!
感じたものを写真におさめられるようになりたい!

とかとか。初級者だけど写真好きって人はきっとたくさんいるはず!そんな写真好きが集まって、ちょっといろんな写真撮りに行こうぜ!ついでにちょっと写真のことも勉強しようぜ!そんな企画です。

第5回を先月終えてきますた!反省がたくさんありまする。
次回からは初心者向けのミニ講義+実践撮影会!という2本立てでいこうかなって思ってる。とりあえず、1月か2月に撮りに行きたいよね!
※過去の内容はこちら
http://twipla.jp/events/2146
http://twipla.jp/events/4101
http://twipla.jp/events/6611
http://twipla.jp/events/8176
http://twipla.jp/events/15281
今月の僕予定
無駄にかもす俺の予定。リア充っぷりを伝えたいというより、呼ばれてない人は教えてくださいの意味が強い。もしくは、こんなことに今俺興味持ってるよ!って覚えておくため。

12月7日(水)ルイーダの酒場@本店
先日、ドラゴンクエスト展に行ってきて、どうしても本店に行きたくなったので行ってきます。

12月10日(土)よるヒルズ半年記念パーティー!第2部「●●辞めました」
冗談で「mixiを辞めました。」って日記を書いたけれど、まさか、本家本元の「博報堂を辞めました。」の人に会うことになるとは思わなかったよね。
俺だけ何も辞めてない気がするんだけど、大丈夫かなって心配はしている。人見知りだから。。。

12月13日(火)AR忘年会
今年もやってきた!AR忘年会。去年はこれの学生ボランティアスタッフを学生に混じってやったおかげで、そのあと、AR十三兄弟のオーディションに誘われ、あれよあれよと九男になり、三兄弟のみなさんと話せるようになりました。
今年はというと、九男になったにもかかわらず、また、学生スタッフに応募してしまいましたよ。他の兄弟達は普通に参加するのにね!でも楽しみ!!!

12月15日(木)KDDI AR First Step Conference
よくわかんないけど、KDDIがすごいARを見せてくれるらしいからいってくる!

12月16日(金)御社ランチ会@???
第4回目が決まったけれど、今回は場所も会社も教えられねーぜ!トップシークレットらしいぜ!ってことで、くやしいからあることだけ伝えておきたい!

12月17日(土)忘年サンタnight 〜誰かがあなたのサンタクロース〜
10月のハロウィンにつづいての仮装パーティ!今年は仮装ばっかりだな。
時間も場所も決まった!あーーーでも、中身のコンテンツ決めてねーってことで、今週の金曜日MTGです。
みんなが楽しめるのつくるわさ。


そんなところか。ん、クリエイティブにゆこー!

2011年11月30日水曜日

mixiを辞めました。

だらだらと存在を放置していることが、なんだかむずがゆくて、だったらいっそのこと無くしてしまおうと思い、mixiを閉鎖することにしました。
僕にとってのmixi
mixiをはじめたのは2005年の8月。greeに入った1年後でした。はじめはgreeの方が友だちが多かったので、greeを使っていましたが、徐々にmixiに友だちが増え、いつの間にかgreeではなくmixiを使うようになりました。おそらくは、高校の友だちが増えたことが大きいのではないかと思います。

まだMLとかSNSとかそれほど僕らに浸透していない時代。mixiが僕にとって画期的だったのは日記を見れるという点でした。
たまに日記を読んではコメントをし、自分に来たコメントには律儀に返信をしていました。理由がないと人に話しかけられなかった僕にとって、mixi日記はコミュニケーションのキッカケ、いいわけを与えてくれるすばらしい装置でした。だから、日記はよく書いたし、ある時期までは頻繁に利用していました。
mixiが必要でなくなった時期
mixi疲れという言葉が生まれてからしばらくして、僕もmixiをあまり使わなくなりました。それはおそらく、コミュニケーションが起こらなくなってきたから。
大学でたくさんの友だちができて、地元にもあまり帰らなくなったこと、mixiの日記をみんながあまり更新しなくなったことが主な要因であると思います。遠くの親友より、近くの友だちなんだな、と改めて思います。僕は体たらくなのです。

とたん、日記を書くという行為も、コメントでコミュニケーションをとるという行為もめんどくさい行為に変わっていきました。行動までの敷居がとても重いのです。
さらにtwitterを使うようになり、Facebookを使うようになった今となっては、mixiは死んだも同然でした。コミュニケーションをとる相手がそこにはいないから。見ることはあっても、使うことは皆無です。
(決して、地元の友だちと遊ばなくなったのではなく、アクティブになった僕は、mixiのようないいわけツールがなくても、メールや電話でコミュニケーションをとれるようになったというだけです)

そうやって、僕はいつの間にかmixiからフェードアウトしていきました。
mixiを辞めようと思ったキッカケ
別にこのままmixiを放置しておいてもいい。日記のデータが消えるのはもったいない。迷いはありました。辞めるという行為に意味があるのか、最後の最後まで考えました。

しかし、だらだらmixiを続けるという心理はめぐりめぐって、他の行為もだらだらと続けてしまう温床になるのではないかと考えました。無意識というのはどこかでつながっていると思うからです。何かをだらだら続ける人間は、他のこともだらだらと続けてしまう。「もし、いま、そういう性格を治したいなら、まず辞められるものから辞めていこう。」それが最終的な一押しとなりました。

人生は短い。だからこそ、大切なことに時間を続けるべきなのです。だらだらと続けるという行為は無駄以外の何者でもないのです。無駄というより害になる可能性もあります。







・・・さて、そろそろ冗談を辞めよう。


「○○辞めました。」という記事をときどき目にするようになり、辞めるという行為がコンテンツになるんだ!と気づかされたので、「俺も俺も!」とダチョウ倶楽部的な発想で、僕も何かを辞めたくなりました。が、あいにく僕には、辞める対象が存在しませんでした。
なので、ふと頭に浮かんだ「mixiを辞めました」でブログを書くことにしてみたのでした。

生と死が等価であるように、辞めるという行為は、始めるという行為と対をなしている気がしています。
人はなにかと区切りを求める生き物です。僕はそれが不思議でなりません。何も変わっていないのに、あたかも変わったかのように錯覚させる「区切る」という行為に何の意味があるのか、なぜ人はそれを求めるのか。
卒業だったり、誕生日だったり、明日から甘いもの食べない宣言だったり。終えること、始まること。人はそこに、特別は感情を持ってしまうみたいです。
しばらくはいろんな終わり方を探してみたいなと思っています。そこにステキな始まりを見つけられたら、なおいいなって思います。


あ、ちなみにmixiは辞めてません。あしからず。

2011年11月29日火曜日

stay hungry stay foolish(AR○兄弟の未来講座を終えて)

人生ではじめて講座というものに登壇して、自己紹介をしようと思ったら、何言っていいかわからなくなって、人生ではじめて困惑で唇が震えました。どぉーも、みよっこです。
最近、やっとひらがなの「みよっこ」に慣れつつあります。

さて、昨日は「AR○兄弟の未来講座」というのに出てきました。ま、出たっていっても、なんとなく座ってるだけな役でしたけど。まぁ、どんな講座か気になった人はhttp://tweetvite.com/event/AR13で確認してもらうことにして、その最後のほうで、

「スティーブ・ジョブズやgoogleの創設者たちはThe Whole Earth Catalogueというカウンターカルチャーな雑誌から多大な影響を受けていました。(iphoneの壁紙がその雑誌の表紙だったくらいに)なんででしょう」

という質問を、MC的な人からぶっこまれました。

「知らんわ!」

と、思わずいいそうになりましたが、ごくんと言葉を飲みこみました。そんときは、なんとなく思ったことをくちばしりましたが、ふと考えてみると日曜に行ったドラクエ展の堀井雄二の企画書につながる気がして、つづることにしました。
堀井雄二の企画書
堀井雄二の手書きの企画書のなかで、「スタートとゴールを同時に示す」という項がありました。ドラクエⅠでは、最初の街を出ると、マップ上、海を隔てたところにラスボスの城が見えるという設計になっているそうです。
当時、RPGというものは全然こどもに遊ばれてなくて、だから、初めてプレイしたこどもに「あ、あそこを目指すんだ!」ということが一目で分かるようにしたそうだ。

そんとき、僕ははっとしました。その当時、おそらくアクションゲームが主流で、「ゴールはまっすぐ進めば必ずあるもの」というのが、きっとみんなの深層心理にあったんだと思う。でも、RPGはまっすぐ進んでもゴールはない。むしろ、いろいろ紆余曲折して、やっと見つかるもの。
でも、そんなことを知らない子どもたちが“ゴールが見えてないRPG”をプレイしたら。きっと「なんだよ、ゴールないじゃないか」「一体何をすればいいんだよ」とプレイを途中で投げ出してしまう気がしました。だから、堀井雄二はあえて、スタートの近くゴールを置いたんだろうなって思ったのです。(たぶん)
前提に気づくことのすごさ
僕にはこの「ゴールは自分で探していくもの」という当たり前な感覚が、当時のファミコンしている人たちになかったことが驚きでした。そこに堀井雄二は気づいて「ゴールを先に示す」という工夫をしたのだと思う。
当たり前すぎて誰もが気づかなかったことを、彼は見つけた。そこがすごかった。

常識を疑え!とよく言うけれど、疑うべき常識は、常識だと分かっていたら簡単に疑えるのだ。疑うべき常識が、常識だと気づくことが最もむずかしい。
地球は丸いだとか
絶対静止空間はないとか
僕はあの子のことが好きだったんだ!とか
当たり前すぎて、それがそうだったんだと把握してなかった事実に、気づくことが最もむずかしい。
stay hungry stay foolish
The Whole Earth Catalogueは、世界で初めて地球を宇宙から撮影した写真を載せた雑誌らしい。そこが、ジョブズたちを生んだ根本だと思った。

「地球は丸い」

21世紀には当たり前として君臨していたこの事実を、写真というカタチで再認識させたThe Whole Earth Catalogue。丸いと言われてたから疑わなかったことを、改めて丸いと知らしめようとしたこの雑誌は、僕に「誰かから聞いた事実ではなく、自分で確かめた事実を信じなさい」と言っている気がしたのだった。

どこまでも貪欲に、どこまでもわからず屋で

それが僕なりの意訳。そして、ジョブズはこの思想に感化されたからこそ、常識を疑い続け、世界を変えていくことができたんじゃないかって思ったんだ。

2011年11月21日月曜日

俺、転職しようかな

まじめに。今日、一瞬、頭をよぎりました。

周りに転職する人が増えて来たし、自分の市場価値を確かめるために、転職というものを考えたことはありますが、別の会社に行きたいなと本気でおもったことは一度もなかった。なんで、いきなりそんなことが頭をよぎったかと言われたら、

「誰でもできることばっかやってんな最近」

と思ったから。
転職したくなったホント理由
こいつやべーなっていう目標(人なり作品なり)が近くにいない
いろいろ理由を考えたんだけど、なんかこれ一個な気がしました。ほとんど全部ひとりで作ってるとか、フィードバックが少なすぎるとか、いろいろ細かいことはあるけれど、きっと、自分を触発する何かが足りないんだろうって思いました。

さてさて、どうしよう。そんなことを思った僕の僕への反論
僕の僕への反論
1:仕事とは与えられるものではなく作るもの
もうこれ言われたらおしまいなんだけどね。与えられた仕事に満足できないなら、自分で作り出せばいい。ただそれだけのこと。
ルーティンだと思うなら、それを任せられる人材雇って、その人を養えるビジネスか案件とってきて、自分がクリエイティブだと思う仕事を自分で作れば、はい解決。

うーーー。それを言われたらぐぅの音もでません。

2:すべてを学びきったと本当に言えるのか
うん、これもごもっともだね。もちろん、社長と取締役からまだ学ぶべきことはたくさんあるだろう。それは認める。この人たちから学べそうなことリスト作って、全部「済」にできるくらいのことしてから、そんなえらそうなことは言えバカヤローとは思う。

それでも、やっぱりものたりない。「やっべーこのアウトプット俺じゃ絶対できない!」って思うこと、ないもの。
それぞれの得意分野を共有しながら高めてきたから、「これ僕にはできない」なんて業務残ってたら、それはそれでナレッジ共有できてないことになる。
とはいえ、やっぱり、仕事の中で自分の闘争本能(というか負けず嫌い)をくすぶる何かがないって、僕には退屈きわまりないんだなーって思うのだ。

3:目標とは外ではなく内に持つもの
「やっべーこれすげー」って思うのものが、社内に見つからなくても、そんなもん自分でイメージしろよ、という見解。世界のトップランナーたちには、目標とする何かなんてないんだから。自分が目標なのだから。そういう人たちは、自分の内っかわに目標を持っているはず。だったら、オメーもそうあれよと。

そうはいうけど、彼らにだって刺激を与えてくれる存在というのがいるとおもうのさ。ライバル的な。切磋琢磨できる存在が。
それに、そういう存在なら僕のまわりにごろごろいる。負けたくない人が、驚かせてやりたい人がごろごろいる。内なる目標も少なからずある。だから、なんか変だなーって思うのさ。勝ちたいフィールドで僕は、ふだん戦っていない。それってどうなんだろうって。

今の仕事での思考パターンは、他の活動でのパターンと全然違うから、僕は貴重な経験と位置付けて、今の仕事をやめる気が全くなかった。思考の訓練みたいなもんだと思うから。でも、果たしてそこをメインフィールドにすべきなのか、ただ、お金をもらえるからという理由で安住してないか。目標が外にたくさんあるなら、ライバルがたくさん外にいるなら、僕はここで戦ってていいのかっていう疑問は残ったままだ。
結局のところ
いつの間にか、考え方がなぁなぁになってきてたんだなと思った。仕事にもそれ以外の活動にも。

楽しそうだなと思っていることがあるのは事実、こっちのほうがバリュー出せそうだなと思うことも事実、こういう環境に身を置きたいなと思う場所があることも事実。
でも、そんなものは己がもっと自分を律せるようになってからだ。
一旦、いままで作ったフォーマットを捨てよう。考え方を捨て去ろう。怠けるのをやめよう。愚直になぜ?と問い詰め、本当にそれがベストなのかを考えよう。とか、まじめに考えてみたり。


僕がめぐまれた環境にいるだろうことも事実。社会というものを知らなすぎるのも、おそらく事実。もっと、みんなから仕事の話とか聞いてみたいな。みんな、どんな仕事してるんだろう。
そんなことを思った一日でした。

2011年11月17日木曜日

第3回御社ランチ会「行き先:カヤック@鎌倉」

御社ランチ会とは・・・友だちの務める有名企業にタンクトップ一つで乱入して、ランチを食べて「いやー本当に御社のランチはー」とこびへつらい、OB訪問のようにねほりはほり話をうかがう会なのである。


前回からだーいぶ時間が空いてしまいましたが、ぜひうちに来てくださいよーと言われた(気がした)ので、じゃあじゃあ!と言って、行ってきました。
というわけで、今回はこちら

かんばん
面白法人カヤックです。
ランチでの出来事
とにかく、鎌倉が遠くてびっくりしたんですけど、行ったら、呼んでくれた人以外に2人ほど社員の人と一緒に食べることになり、ちょっとキョドりました。名刺交換することになりましたが、奇跡的に1枚しか持ってなかったので、左の人にあげときました。

ねほりはほり相手の会社のことを聞く会のはずが、ねほりはほり僕のことを聞かれてしまいました。僕の仕事スタイルのどこに興味があったのかはわかりませんが、聞かれたら答えちゃう人なので、いっぱい話しました。
ふだんどうやってビジネスゲームを作っているか、なんで休日にイベントをするのか、イベントを職業にするつもりはないのかとか。
相手の人はみんな人事だったので、話し聞くのがうまいなーと思いながら、おそらくこれが面接だったら落ちたなと思うくらいに、まったくまとまった話ができず、自分を呪いたくなりました。

さてさて、いきなり「もしカヤックに入ったら、どんなことをしたいですか?」と聞かれたので、「乱、起こしたいですね」と答えました。
いきなり話が急展開ですが、それはこっちのセリフです。いきなり聞かれて僕が一番びっくりしました。なので、今一番ホットな話題を出しときました。
もう、乱とか参勤交代とかやりたいとか言っても、誰も聞いてくれないだろうし、このブログで説明するのもめんどくさいので、説明しませんが、とりあえず「乱、起こしたい」って話したら、やけに話にノってくれたので、そのままどうやったら乱を起こせるかまじめにブレストしてきました。

そんなこんなで、この会社も人のバカなアイデアにノって、一緒にブレストしてくれる人がいるところなんだーと、こころ動いてしまいました。あやうく転職するところでした。うん。
ランチの後に
仕事つくるために、自分を売り込んでいかねばならんのですが、売り込むのが嫌いなので、「僕、自分を売り込むのきらいなんですよね。ホントはここでコレいっしょにやりましょーよとかいうべきなんでしょうけど」と、バカ正直に気持ちを伝え、逆に売り込まないというセリフで売り込んできました。やったりましたよ!

というわけで、最近ちょこちょこ会社とは関係の無いところで、動いて、それがなんとなく形になりつつありました。知り合いと一緒に働けるというのはほんとうにほんとうに僕にとって幸せで、わくわくする瞬間なんだなと思います。
どうせなら、胸張って「カネくれ!」と言えるくらいの仕事はしたいものです。がんばります。


そのためにも今回のブレストで分かった僕にまだない力。
生まれた情熱とそのアイデアをひとに語る術とアイデアをお金にこじつける術。
自分がどれだけ面白いと思っても、分かってくれるひとにしか伝えられない。分からないひとに、その熱を伝えられない。アイデアを思いついてもそこからどうお金に変えるか。
ない。まったくない。

見えた力の差をタスクというトレーニングに落としこんで、やっていかにゃ。



さて、次回はベネッセかgoogleに行きたい。しゃっくんとあんDに言いに行こう。恋写のときにお願いしよう。

というわけで、締めはこちら「御社にランチおじゃまさせてくださーい」

2011年11月7日月曜日

進むべき道はここにあらず。それがわかっただけでもいいってことさ。

5日に脱出ゲームに久々に参加してきたわけですが、あまり触れられたくない過去になりつつあるとかないとか。ま、撮影されながら謎解きするってのは、いろいろ気になって、なかなか実力出せないんだぜ!と言い訳をしておこうかと思います。

えぇ、言い訳は常に用意している人間ですから。

では、特に代わり映えもなく今週のアイデア行きましょ!

月間企画
■1月企画■新春・浴衣de大宴会!
1月3日に大江戸温泉にいって、温泉つかって、その後、浴衣に着替えて座敷でたらふく飲んで食うという「The お正月」なことやりたいなって思ってます。案外、三箇日とか暇でしょ?忘年会と新年会の間という絶妙なところをピックアップしてみた!(と本人は思っている)

■1月企画■新春!サバイバルゲーム
3回目のサバイバルゲーム企画。1月14日に決行。
ただいま、鋭意企画中!続報を待たれよ!

■夏企画■ナゾトキ演劇第二弾
日程も場所も決まってないけれど、やることだけは決まりました。
説明めんどくさいんで、また固まったら書きます。ナゾトキ演劇というフレーズがいいのか、若干迷っています。
断然いいものが作れる予感!はやく作りたいよ!
定例企画
■ファインダー越しに恋をしよう・東京写真部『恋写部』
普段の写真をもっと上手に撮りたい!
もっといろんな写真撮れるようになりたい!
感じたものを写真におさめられるようになりたい!

とかとか。初級者だけど写真好きって人はきっとたくさんいるはず!そんな写真好きが集まって、ちょっといろんな写真撮りに行こうぜ!ついでにちょっと写真のことも勉強しようぜ!そんな企画です。

第5回の開催が決定だぜ!23日(水)だぜ!テーマは「横浜の夜景に恋をしよう」
新入部員も入ったことだし、たのしんでいこーーー!
※過去の内容はこちら
http://twipla.jp/events/2146
http://twipla.jp/events/4101
http://twipla.jp/events/6611
http://twipla.jp/events/8176
今月の僕予定
無駄かもす俺の予定。リア充っぷりを伝えたいというより、呼ばれてない人は教えてくださいの意味が強い。

11月9日(水)やぶさかでナイト
ひさびさに修学旅行メンバーでうちに集まって、たこ焼き&鍋パだぜぃ!メールのやり取りでやぶさかやぶさか言っていたので、こんなタイトルになりました。いまだに吝かの意味は分かっていません。呼ばれてない人は、言ってください。テレパシーは送っているのですが…

11月11・12・13日(金土日)関西旅行
12日に後輩の結婚式のために関西へ前乗するために金曜日に行くけど、特に予定なし。
日曜日もどうやらみんな帰るから夜まで予定なし!だれか関西近辺で俺と遊んでくれる人いたらいーな!って思っている。はぁ。

11月14日(月)代表お帰り飲み
久しぶりにMESSAGE主義で集まって飲む。代表が1年ぶりにボストンから帰ってくるから。懐かしいな、芸大生たちと語り合って、舞台作ったあの日々が!

11月20日(日)高尾山“紅葉”ビアガーデン
秋だ!ビールだ!紅葉だ!ってことで、高尾山に紅葉を見に行こうと思います。ホントは白黒ビールオセロ大会やりたかったんだけど、紅葉ベストシーズンっぽかったから、20日はビアガーデンにしてみた。

11月25・26・27(金土日)駒場祭
この歳で学園祭に模擬店だすとは思わんかったぜ。遊びに来てくれい。僕は金曜日と土曜日にいるかもしれません。

11月27日(日)ドラゴンクエスト展
友だちに誘われたのでいくことにした。でもよく考えたら、ゲームマーケットと駒場祭とかぶってた。どうしようか迷う今日このごろ。


以上。脱出できなかったみよっこでした。

2011年11月5日土曜日

ママはいつも人とばかり比べる

小さい頃から誰かと比べられたことが特になかったように思います。
そのせいか、自分でも誰かと自分を比べることはあんまりなかったように思います。特にテストとか。順位より点数のほうが重要でした。

だからなのかもしれないけれど、いまでもあまり他と比べることをしません。比べたところで、比べられたところで、あんまり気になりません。
終わったあとに、自分のイメージと照らし合わせて、ここが違うなとか、ここが甘いなとか、そういう判断基準な気がします。

だからなのかもしれないけれど、絶対に面白いとか、自信があるとかいう言葉をあまり使いません。作ってみれば、どこが足りないかすぐわかるから、絶対なんてないし、満点なんてないから。だから、あんまり自分の作ったものに自信も持てないし、だからあんまり人に自分のイベントや作ったものを紹介しません。

ただ、そんなんじゃダメだから、最近は熱を込めるようにしました。面白いか面白くないかの絶対的な基準はないけれど、僕がそれにどれだけ熱を持っているか、どこを面白いと思っているかは、明確にあるから。それを伝えるようになったような気がします。

ふがいなくて、全然面白いものが作れていない現状ですが、意思と情熱は昔よりも大きくなった気がします。仮面ライダーの変身ポーズを人前でするくらいには。

まだまだな自分の背中を押しつつ、でもちゃんと大切にしたいことを大切にしていく人間でいたいなとも思う今日この頃でした。

2011年11月1日火曜日

キミがいないと知ったのは、夢に出てきたキミを見て涙を流す自分を見たからさ

たくさん楽しいことがあって
ひとつだけ悲しいことがあって
でも、どうやら僕はそのたったひとつですべてを無に思えるくらいの人間なんだなとつくづく思いました。
でも、精一杯生きたこの三週間がぼくは大好きです。

では、久しぶりに今週のアイデアいってみよー!たっくさんあるぜぃ!
月間企画
■11月企画■高尾山“紅葉”ビアガーデン
秋だ!ビールだ!紅葉だ!ってことで、高尾山に紅葉を見に行こうと思います。ホントは白黒ビールオセロ大会やりたかったんだけど、紅葉ベストシーズンっぽかったから、20日はビアガーデンにしてみた。
みんなで、山登って、紅葉見て、おいしい空気とビールのもうぜ!
20日(日)にやる予定。決まったら声かけまする。

■1月企画■新春・浴衣de大宴会!
1月3日に大江戸温泉にいって、温泉つかって、その後、浴衣に着替えて座敷でたらふく飲んで食うという「The お正月」なことやりたいなって思ってます。案外、三箇日とか暇でしょ?忘年会と新年会の間という絶妙なところをピックアップしてみた!(と本人は思っている)

■1月企画■新春!サバイバルゲーム
3回目のサバイバルゲーム企画。1月14日に決行。
ただいま、鋭意企画中!続報を待たれよ!

■夏企画■ナゾトキ演劇第二弾
日程も場所も決まってないけれど、やることだけは決まりました。
説明めんどくさいんで、また固まったら書きます。ナゾトキ演劇というフレーズがいいのか、若干迷っています。
断然いいものが作れる予感!はやく作りたいよ!
定例企画
■ファインダー越しに恋をしよう・東京写真部『恋写部』
普段の写真をもっと上手に撮りたい!
もっといろんな写真撮れるようになりたい!
感じたものを写真におさめられるようになりたい!

とかとか。初級者だけど写真好きって人はきっとたくさんいるはず!そんな写真好きが集まって、ちょっといろんな写真撮りに行こうぜ!ついでにちょっと写真のことも勉強しようぜ!そんな企画です。

いやー5回目を全く開いていませんが、11月はやりたいな。23日とかどうだろう!
※過去の内容はこちら
http://twipla.jp/events/2146
http://twipla.jp/events/4101
http://twipla.jp/events/6611
http://twipla.jp/events/8176
今月の僕予定
無駄に自分の予定を書いてみる新コーナー。

11月3日(木・祝)ぼくらのウイイレ大会!@みよっこ邸
ウイイレ好きを集めて大会やるぜ!決勝戦は大画面プロジェクターだぜ!なぜか、いまのところ選手よりも観客のほうが多い!Fb上で参加者募集中。

11月9日(水)やぶさかでナイト
ひさびさに修学旅行メンバーでうちに集まって、たこ焼き&鍋パだぜぃ!メールのやり取りでやぶさかやぶさか言っていたので、こんなタイトルになりました。いまだに吝かの意味は分かっていません。

11月11・12・13日(金土日)関西旅行
12日に後輩の結婚式のために関西へ前乗するために金曜日に行くけど、特に予定なし。
日曜日もどうやらみんな帰るから夜まで予定なし!だれか関西近辺で俺と遊んでくれる人いたらいーな!って思っている。はぁ。

11月25・26・27(金土日)駒場祭
この歳で学園祭に模擬店だすとは思わんかったぜ。遊びに来てくれい。僕は金曜日と土曜日にいるかもしれません。


以上。11月のはじまりです。

2011年10月15日土曜日

だけど、僕は君を想う

人はこころの全てを言葉にして伝えられるわけじゃない
人はことばの真意をすべて受け止められるわけじゃない

伝えたかった想いはとどかなくて
やさしさがまちがって突き刺さることがある


どうしようもなく不安なときや
どうしても弱い自分がいて
だれかを疑ったり
だれかに怒りを覚えたりすることもある

みんな自分が幸せでありたくて
でも、みんなだれかに幸せであってほしくて

その板ばさみで

想いが絡まって、想いがすれ違って
やさしさとは正反対の結果が生まれることがある
こころにもないことを口にすることだってある


そういうのが悲しくて
そういうのが辛くて
みんなが幸せであってほしいなと思ったけど
そんな想いもまた絡まって、すれ違って
人を傷つけた


まっすぐな想いはどうして人を傷つけるのだろう
まっすぐな想いはどうして届かないのだろう


まよってまよって、それでもまたまよって
うまく言葉にならない想いと
うまく想像できない未来を抱えて
今日もまた月を見上げる


未来を描くということ
今を決断するということ
ずっとずっとひとりで歩んできたから
そこに他の誰もいなかったから
本当は誰かと考えるべき未来すら僕はひとりで考えていた
そして、僕の未来は僕独りっきりだと知った
でも、気づいたときにはもう遅かった


ごめんねの返事はごめんねじゃないんだってはじめて知って
ぼくはごめんねの意味をずっと考えている


ずっとずっと考えている

2011年10月3日月曜日

僕の教科書


今日はいつになく不安が押しよせてきて、言葉にまとめることでなんとか解消しようとしたのだけど、全然言葉にならなくて、だから、綴ろうとした想いのうわ澄みだけでもすくいとって、なんとか言葉にしてみようと思ったんだ。

僕の将来は大丈夫なのかなって思う時がある。
自分らしく生きながら、ちゃんとご飯を食べられているのかなと心配になる。
好きな人と結婚して、子どもができて、家族を大切にできるのかなと不安になる。
わがままに生きてきたから、将来の安定なんて保証はどこにもない。
だから、自分なりに考えていろいろ種をまいてきた。
でも、それが実る様子は微塵もない。
だからなおさら不安にかられる。このままだと僕、ホームレスになるんじゃないかって。
最悪のシナリオを考えては、それを回避する戦略もアイデアもない自分にイライラする。
そうやって、僕の将来は大丈夫なのかなって思う時がある。

人を疑うことが増えてきた
素直になれない自分がいる
想いを閉ざすことに耐えられなくなる
しんどいからとすべてを捨ててしまおうと思う自分がいる
作り笑いがうまくなった気がする
ぶつかるのが嫌で言いたくても言わないことが時々ある


言えなかった言葉
言わなかった言葉
それは、時に甘酸っぱくて、時に愛おしい。誰かのためを想って、決めたことだから。届けられなかった言葉は今でも僕の中に残っている。

小骨がのどの奥に引っかかった時ように、チクチクする心の痛みは、きっと僕が自分を隠しているからなんだろう。

もし、ばあちゃんが死んだとしら。僕は自分の行き方に迷ったとき、いつもこのことを考える。
最後に僕の耳元で「晃一、あんたいま幸せかい?」って聞かれたとき、嘘偽りなく「あぁ、最高に幸せだね」って言える自分でありたい。それ以外のことが、すべておろそかになっても、その一つだけは、守ろうと決めている。
別に、ばあちゃんとそんな話をしたわけではないけれど、僕を愛し、僕を育ててくれた人たちの最後に、絶対に嘘はつきたくないなって思ったから。


たくさん人を傷つけてきた。
たくさん自分勝手に生きてきた。
それでも、自分に恥じない人生を歩んできた。
僕の幸せは、僕が僕らしく生きることだったから。

それでも、辛い。


僕はヒーローみたいに変身できない。
サンタクロースなんていない。
そうやって現実を理解したあの時みたいに、諦めてしまえばいい。
頑張っても届かない未来なんて諦めてしまえばいい。
めんどくさい気持ちなんて消し去ってしまえばいい。

そんなことを何百回も何千回も思った。
だけど、自分の気持ちに嘘はつけないし、それじゃあばあちゃんに笑顔を見せられない。
だから、僕はこの途方もない人生を目印もなく、ジグザクに進んでいくのだ。辛くて辛くて仕方がない夜を受け止めていくのだ。


なんでこんなに辛いのかわからない。
なんでこんなにネガティブなのかわからない。
もっと気楽に生きられたら、とても幸せなことだろう。
だけど、これが僕だから、もう少しだけ僕に付き合ってやろうかと今は思っている。

2011年9月29日木曜日

第2回御社ランチ会「行き先:博報堂」

御社ランチ会とは・・・友だちの務める有名企業にタンクトップ一つで乱入して、ランチを食べて「いやー本当に御社のランチはー」と媚びへつらい、OB訪問のようにねほりはほり話を伺う会なのである。


電通のイチゴジュースがうまいと聞いたものだから、昼に行って、ランチして、ジュース飲んだのが先月。真っ昼間から下ネタばかりになるという、なんとも不思議な時間を過ごせたので、ちょっくら他の会社にもごはん食べにいってみようではないか!という思いつきで始めて見ました。
というわけで、今回はこちら

にゅうかんしょ
博報堂。電通に行ったら、次はってことで。
ランチでの出来事
今回のランチは、気前よく僕を入館させてくれたゆうくんと僕の男2人。外の景色を望める席で優雅にわがまま定食・白米、略してわがまま白米(食堂のおばちゃんがそう言ってたから)を食べました。

博報堂の社食では、定食と、自分で好きな小皿が注文できるわがまま定食の2種類がありました。人生、何にも縛られずに自由に生きようぜ!ってことで、わがままをチョイス。が、しかし、私はこういう選んでいい系が苦手なのでした。
迷っているのに後ろからは他のお客さんからのプレッシャーが!耐えられない、耐えられないぞこのプレッシャー!って、冗談交じりで話してたら、「ごめんなさいね」って食堂のおばちゃんに謝られました。
(あ、いえ、そういうつもりではないのです。そんな気を使わせてごめんなさい。大丈夫です。だって大人だもん!)

今日のランチで、一番僕を興奮させたのは、ジュースのストローでした。さて、どんなことが起こったのか。それはこちら!

「ある男2人が博報堂でランチを食べていました。デザートがてら、2人はジュースを頼みました。しかし、出てきたジュースは一方にはストローがささっており、もう一方はストローがささっていませんでした。なぜ、ひとつにだけストローはさされていたのでしょうか?」

答えがわかった人はぜひ、コメントにでも回答ください。ヒントが欲しければ、水平思考ゲーム形式で、僕がYesかNoで答えられる質問を書いてくれたら、YesかNoでお応えいたしましょう!
ランチの後に
帰りに、博報堂ライブラリに行ってみるといいよと言われたので、1階下のライブラリに行って見ました。「社員以外立入禁止」とある上に、私はタイパンツと半袖パーカ。震えますね。

ただただ、雑誌と書籍が置いてある普通の図書館だとばかり思っていましたが、一角に博報堂の社員さんが選出した本のコーナーがありました。そこには、ビレッジバンガードのように、本のキャッチコピーと一文が添えられたポップが一冊一冊に貼られていました。
そして、それは売るためではなく、僕らのクリエイティビティを触発するような言葉で彩られていました。

いやー触発された。名前とかは聞いたことないけれど、言葉のひとつひとつが詰まっていた。一個だけ、きっとダメなんだろうけど記しておこう。

「行動は“質量”に変わる」(相対性理論がわかる本に対するコピー)



さて、次回は10月末くらい?ベネッセが最有力候補ですが、電通博報堂ときたなら、次はADKなんじゃないか?って思っている今日この頃です。

というわけで、締めはこちら「御社にランチおじゃまさせてくださーい」

第3回みよつこの部屋「ゲスト:ひろこ」

みよつこの部屋とは
5年後の自分は、今の自分が作る。だから、ステキな未来を描くために、ステキな人からたくさんの刺激を受けよう!
というか、最近なかよくなった人と、たまには膝を突き合わせて、真面目に語り合ってみようじゃないか。という企画
ゲスト:ひろこ
というわけで第3回のゲストはこの方。

ひろこ
ひろこですね。
「『作品』と呼べるレベルのoutputをもっともっと増やしたい!」最近そう強く思いはじめて、だったら「同じモノづくり人の話を聞いて、刺激を受けようじゃないか!」ってことで呼んでみました。

これまでの2回以上に、話の構成を練ったので、とても有意義な時間となりました。また、2つくらいにまとめてお伝えしましょう。
僕の悩み「創作意欲が湧かない」
クリエイトしたい!と言ってる人にはあるまじき姿勢ですが、ホントだからしょうがない。だから悩んでるのです。イベントを作るときだけは、「どーしよーあーしよー」とか集中できるのだけど、ことシナリオとか企画になるとなんか中途半端にしか集中できないでいる。すぐに飽きてしまう。そんな悩み。

それは先日、お月見パーティをひらいたときのこと。ひろこを呼んだのだけれど「どーしても作りたいものが思い浮かんだから今日は行けない!」とメールが来ました。
こんな痛快な断られ方をしたのは初めてでした。とてもうれしくおもいました。と同時に、とてもうらやましく思いました。友だちとの約束を破棄しても、どーしても作りたいものがある。そのことに。

だから聞いてみたのです。どうやったらそんなに創作意欲が湧くんだと。
それは簡単な答えでした。「なんかやだなを溜めておく」ということ。日々の生活や体験の中で出逢ったものに対して、「これもっとよくできるはずなのになぁ」と思ったものを観察し、記憶し、そして、どうすればいいのかを考える。それの繰り返しなんだと。だから5年前に考えたことが今になってやっと形になることもある。とのこと。

はっ!と思いつきました。記録をしようと。もやもやに出逢ったら記録をしようと。僕だって、ひろこと同じように「これこーだったらいいのになぁ」って思っているはずです。なのに、一向にカタチにならない。それは僕が忘れているから。だから、ひろこのように想いが重なっていかない。
記録して、もやもやを溜めて、想いを重ねていけば、いつか創作意欲が爆発するんじゃないか。そんな仮説を持ってこの3ヵ月過ごしてみようと思いました。
コンセプトに染まること、浸ること
ひろこの創作過程を聞いてていちばん印象に残ったのが「浸る」という感覚。
例えば、写真を撮ろうと思ったとき、まずひろこは心象を決めるらしい。「水にプカプカ浮かんだ感覚をおさめたい」とか「子どもの頃に見た海の感じを撮りたい」とか写真で表現したい感覚を決める。
そして、それに一旦おもいっきり浸る。その感覚をすみずみまで行き渡らす。そうして、感覚と自分を同化させて、やっと作品にとりかかる。

僕もイベントを作るときは、「みんなに学生の頃に懐かしさに浸ってほしい」とか「にけつっていう甘酸っぱい感覚を味あわせたい」とか感覚から入る。でも、浸りきれてないと思う。もっともっと自分を感覚に浸して、染まりきれば、もっともっと面白いアイデア、企画が出てくるんじゃないかって思う。それが本気で企画を出すということだと思う。

最近の自分は本当に中途半端にしかクリエイティブと向き合えてないのだなと痛感した。
さいごの質問「俺って何に向いてると思う?」
今後のみよつこの部屋で必ず聞こうと思った質問をぶつけてみました。
答えは「小学校3年の理科か数学の先生」でした。あまりにもピンポイントかつ即答だったのでおどろきました。

理由はちゃんとあって、勉強っていうのは、案外、教えてもらった先生によってやる気が出るか出ないか決まってしまう。そんなとき、僕が先生だったら数学とか理科とかの授業でも聞きたくなるだろうなって思ったんだって。
まとめ
今回は「作ること」に重きを置いて聞いたので、なんだか人には伝えづらい内容となってしまいました。これを読んだ人にもなんかひらめきがあるとうれしいなと思いつつ、このあたりで締めたいと思います。

次回はだれにしよーかなー「めざせ!友だち100人!」

2011年9月25日日曜日

「いい女」より「ズルい女」

ウルフルズの歌に『いい女』ってのがある。
シャ乱Qの歌に『ズルい女』ってのがある。

いい女は、俺を困らせるけど、世界で一番好きらしい
ズルい女は、本当にいい女だけど、バイバイするらしい

さて、「いい女」になりたいか。「ズルい女」になりたいか。






僕はずるい方がいい。

あ、女ではなくアイデアで。

いろんな人がいいね!って思ってくれるアイデアを出していくよりも、いろんな人がずるいな!って思っちゃうアイデアを考えたい。


「あーそこ思いつかなかった!」とか
「そんなところにアイデアあったか!」とか


ずるいアイデアを思いつきたい。同じ作り手がうらやんじゃうアイデアを。そして、そのずるさってのは、受け手にはいいね!って感覚で伝わっていくと思うから。
当たり前かもしれないけど、そういう根本スタンスはちゃんと根付かせておきたいなと思う今日この頃でした。はぁ修行が足らんなぁ。。。



あ、ちなみに僕はズルい女の子には振り回されるけど、きっとその子はいい女だと思うから、ずっとずっとひとつだけ伝えたいことを伝えるなと思いました。

以上。

2011年9月21日水曜日

夏を制するものだけが恋を制する(なんかスラダンみたい)

なんか書きたいことあったけど、忘れました。どーもmiyoccoです。
9月は「制服パーティ」に「ナリキリ!金田一」に「十五夜」に。青春と季節をたいへん味わえるいい月でした。てゆーか、制服パーティの次の週に運動会があり、その次の週にヘンタイからの卒業イベントがあり。3週連続で学生服をきた世にも珍しい月となりました。

いやー、人生でいちばん青春してますよ!ってことで今週もいきましょう。
月間企画
やべー。10月は何も考えてねー。ま、たまには休みましょう。白黒ビールオセロに高尾山ヘキサゴンに暗号ナイトに。案外やりたいことはあるので大丈夫でしょう。てゆーかハロウィンあるしね。
定例企画
■ファインダー越しに恋をしよう・東京写真部『恋写部』
普段の写真をもっと上手に撮りたい!
もっといろんな写真撮れるようになりたい!
感じたものを写真におさめられるようになりたい!

とかとか。初級者だけど写真好きって人はきっとたくさんいるはず!そんな写真好きが集まって、ちょっといろんな写真撮りに行こうぜ!ついでにちょっと写真のことも勉強しようぜ!そんな企画です。

夏なので、写真部はちょい休憩中。次回は9月の秋を予定。なんか、写真展やるかもらしいよ!
※過去の内容はこちら
http://twipla.jp/events/2146
http://twipla.jp/events/4101
http://twipla.jp/events/6611
http://twipla.jp/events/8176
今週のボツネタ
特になし!

あ、あんまり書くことなかった。

2011年9月18日日曜日

第2回みよつこの部屋「ゲスト:けんぼー」

みよつこの部屋とは
5年後の自分は、今の自分が作る。だから、ステキな未来を描くために、ステキな人からたくさんの刺激を受けよう!
というか、最近なかよくなった人と、たまには膝を突き合わせて、真面目に語り合ってみようじゃないか。という企画
ゲスト:けんぼー
というわけで第2回のゲストはこの方。

けんぼー

けんぼーですね。
ゲストさんは毎回脈略もなく呼ぶつもりなんですが、がっちゃんの次にふと思い浮かんだのがこの人だったのでお声をかけました(がっちゃんの中学の同級生だったのもるけど)

けんぼーのことをあまりに知らなさ過ぎて、前回にもましてちぐはぐな質問をしてしまいましたが、今回も思ったことを2つくらいにまとめて残しておきましょう。
あ、こいつやっぱやさしいな
けんぼーとはもともとtwitterでちょこちょこAKBの話とか、AKBの話とか、AKBの話とかしてたから、はじめて会った時もAKBの話をして、ぼくの中では「仲良くなれそうな人」と認識していたわけです。
でもね、会えば会うほど“なんか”チャラいんですわ、この人。なんでか分かんないけど、なんかチャラ“そう”に見えたんです。「あーこの人と別の形で出逢ってたら、僕は友だちにならなかったろうなー」って思ったことがありました。

んで、ちゃんと話してみて分かったこと。それは「こいつやさしいな」ということ。それは、尊敬する先輩のいいところは何?って質問に

どんな時でも人を嫌な気持ちにさせないところ。むちゃぶりをしても、その言葉の伝え方やフォローの仕方で、相手が嫌な気にならず、逆に頑張るからすごい。
って回答したこと。そしてもう一つが、僕がたくさん質問してもそれにちゃんと答えたこと。ごまかさずに。省略せずに。

もちろん、話し方やそのテンポも十分に大切な要素ではあったけれど、彼のものごとに対する感じ方、考え方を見ていると、あたたかさというか、やさしさがにじみ出てくるやつなんだなって感じたのでした。芯の部分で。
だからこそ、表面的には僕とは好みの違う部分に対して“チャラいな”というレッテルを貼ってしまったのかもしれません。
アイデアはすでにある
アイデアってどうやって集めるの?って質問に「街に出て人の声を聞く」ってところからつかんだコンセプト。

ハンズで、ビールが好きだからと缶につけるとビールサーバのようになるアイテムを見ながら、彼女に「これいいなー。ビールってやっぱり泡が重要なんだよね」と彼。それは、きっと誰しもがもつ、自分の中の小さなこだわり。そういうニッチな感覚・こだわりを、も少し一般的な人に広げることができたら、みんながいいね!とおもう企画になるんじゃないかなってけんぼーは言った。

そうやってけんぼーは、人の言葉を聞いて、そこから「そういえばこういうこと面白そうだったよな」って記憶をたぐっているのだと思った。自分の中にあった感覚を。

だから、僕は思ったんだ。アイデアは記憶だと。新しいことを思いつくことなんてない。ずーっとたまってたことからたぐりよせているだけなんじゃないかと。だから、たぐりよせるために、情報のインプットが必要なのだ。インプットが刺激となって記憶が呼び起こされるから。

聞いたことないこと、見たことないこと、やったことないことを実感を持ったアイデアになんてできないのだ。熱のこもったアイデアはいつだって自分の中からしか生まれない。
そんなこんなで「企画は自分の引き出しからしか生まれない」って言葉でぼくらはその話を締めたとか締めなかったとか。
まとめ
はてさて、今回はどうなることかとおもったけれど、思い返してみれば、ものごとに関する考え方をとても学べた時間だったと思う。そんな時間をくれたけんぼーにありがとうと言いたい。

考え方は人それぞれという考えが僕はあまり好きではないけれど、こうやっておなじ価値観、ちがう価値観をちゃんと共有して、分かち合っていく時間はとても大切だなとおもった。ここからまたなにか生まれていけばさらにね。

さてさて、次回はちょっと間をあけて9月下旬か10月上旬。ゲストは決めている。話したくてもちょっと声をかけづらかったりするんだけど(2人っきりだし)ま、徐々にいろんなひとに輪を広げていければと思っている次第です。

というわけで、締めはこちら「めざせ!友だち100人!」

2011年9月15日木曜日

君は僕が思ってる以上に 物事に純粋で君は僕が思ってる以上に 人に温かくってだからだから五分だけでいいから僕の横に座ってて

久しぶりにゆずを聞いた。
染み入った。


ゆず一家のころの歌をカラオケで延々と歌いたいなって思った。
高すぎてすぐ喉が潰れそうだけど。


10年前を思い出す。大学1年生の頃。
まだ、モー娘。の高橋愛が新人だった頃。
zoneのsecret baseが新譜だった頃。


いろいろ間違いを犯していた自分を思い出して、
ゆずを歌いたくなった。

人付き合いが苦手すぎて斜に構えていた自分を思い出して、
ゆずを歌いたくなった。

わがままと自分らしさを履き違えていた自分を思い出して、
ゆずを歌いたくなった。


とりあえず、ゆずを歌いたくなった。

2011年9月10日土曜日

10年ぶりの運動会。

今日は運動会に行ってきた!
実に10年ぶりの運動会に。

今日この日のために、バカみたいにいっぱい準備した。
リレーのために短距離走のフォームを勉強したり、
朝のラジオ体操のためにYoutube見て確認したり、
ゼッケン買ってきて、名前を手書きして体操服につけたり、
昼のお弁当を作ってみたり。

別に自分のイベントでもないのに、自分が作るときと同じくらい、
どうやったら自分が楽しめるか、その中で人と楽しさを共有できるか、
今日という一日を楽しもうとしたと思う。

結果は、奇跡的に予告通りの「優勝」&「MVP」
(のわりに、パン食い競走とリレーはビリから2番目だし、玉逃げは逃げられてないし。本当にメンバーが良すぎた)



青春ってのは二度とやってこなくて、時というものは二度と取り戻すことはできない。だからやり残したことがあった僕は、奇跡的に訪れた「運動会」というこの青春を謳歌したいと思った。
もう二度と体験できないと思ってた「運動会」を。

バカみたいにはしゃいで、バカみたいに声を張り上げて、
バカみたいにムキになって、バカみたいに悔しがった。

そうやって、もう取り戻せない時間を必死にもがいて、取り戻そうとした。今という時間を十分すぎるくらいに精一杯に生きた。だからとても楽しかった。



たくさん迷うことがあって、たくさん後悔することがあって、どうしていけばいいんだろうなと思うことがある。ぼくはどこに進むべきなのかと。だけど、こうやって毎日を精一杯、あとで心残りにならないようにやっていこうとする自分は好きだなと思う。


毎日を全力少年で生きられたら僕は幸せなんだろうなって思ったんだ。


こんな素敵な時間をくれた友と、一緒に時を過ごせた友に本当に感謝している。

高校生に戻る
高校のジャージ


時の重みを知る者ぞ

どんな風に生きていたいかと問いかけてみる

大切な人の大切な時間を大切にしたいとか
友だちとファミコンして時間を無駄づかいしてたいとか

極論すれば、誰とどんな時間を過ごしたいのか
その連なりが人生というものなのだと思う

今日は夜、誰とも会うこともなく、ひとり運動会の準備をしていた。
お弁当箱買って、体操服にゼッケン縫って。
ひとりさみしいなとも思うけど、明日のために準備してる時間が
とても楽しく思えた。

何も生まれない時間
何かが生まれていく時間
有意義な時間
無意味な時間
準備の時間
本番の時間

世界にはいろんな対になる時間ってのがあって、
僕はその両方が好きなんだと思う。

友だちと過ごす途方もなく何も生み出さない無駄な時間も
面白い人とアイデアを出し合う何かが生まれ出る時間も
両方好きなんだ


もうぼくの28年はもどってこない
会おうとしなければ会えない友だちもいる
人ってのは友だちとはいつでも会えると思っているから
案外そんなことないのにさ


だから僕は、「そんなことしてどーすんのよ?」と今思われても、毎年同じ場所でおなじメンバーで写真をとっていけたらなと思えた。それを40年後見たとき、たぶんみんな感動すると思うから。きっと涙をながすと思うから。
いくつのコミュニティでできるかは分かんないけど、ま、減るもんじゃないしとりあえず声をかけてみようじゃないか。

2011年9月8日木曜日

第1回みよつこの部屋「ゲスト:がっちゃん」

さて、3ヵ月ほどあたためていた企画の第1回目がとうとう始まりました。
題して「みよつこの部屋」。

5年後の自分は、今の自分が作る。だから、ステキな未来を描くために、ステキな人からたくさんの刺激を受けよう。という思いではじめた企画であります。
要は、最近なかよくなった人と、たまには膝を突き合わせて、真面目に語り合ってみようじゃないかということですね。

というわけで第1回目はこの方。

がっちゃん

がっちゃんですね。
実は第1回目のゲストは、この家に引っ越してくるキッカケになった人を呼ぼうかと思っていたのですが、人生はタイミングだ!ということで、来年から関西に帰ってしまうがっちゃんを選んだのでした。

基本はモノづくりに関することやそのルーツを聞いていったわけですが、感じたことを2つほど書いておきましょうか。
その笑顔は自分と向き合った結果
がっちゃんの一番印象的なところといえば、やっぱり笑顔だと思うわけです。よく笑ってるなと思うし、いい笑顔だなと思う。(僕はあんなふうに笑えないからね)
そして、それは他人が悲しんでいる時ですら、明るさを作れる笑顔だと思う。がっちゃんがそんな笑顔でいられる理由を今日なんとなく知った気がする。

それは、「あなたが大切にしてる価値観はなんですか?」って質問したときに、
・感謝を忘れない
・めぐりめぐってくることを忘れない(いいこともわるいことも)
・ものをプラスとマイナス両方の面から見る
と答えたとき。

ただポジティブなだけじゃ、人が悲しんでいるときにこころのない笑顔になってしまう。痛みが分からないから。でもその辛さを分かった上で、その出来事をいい風に解釈できている。
他人に起こっている出来事を良い方向と悪い方向の両面を知っているからこそ、芯の強い笑顔になるんじゃないかなって思ったのさ。
予想外は自分の外にある
も一個はクリエイティブについて。がっちゃんは仕事の傍らジュエリーデザイナー?をしている。(表現は違うかもだけど)だから、ひとりのクリエイターとして、どんな風にものと向き合ってるのか、ものを作っているのか、聞いてみた。

その中で一番印象的だったのは、ジュエリーをつくるときの流れ。
まずは、お客さんと話をする。その会話の中で取り出した「その人が大切にしてること」や「心理状態」を絵に落とす。そして、その中で好きなものを選んでもらって、最終的なデザインができあがるらしい。

僕が企画を作るときは、基本プロダクトアウトだから、人の話は聞かないし、意見も求めない。それとは正反対なことに興味津々だった。

なんで?って何度か聞いた。なんで、人の話を聞くのかって。自分でデザインしたものを売らないのかって。そしたら「人と話してる中で自分にはなかった予想外のものが生まれるから」と言った。

あーそうだ。そーだったと思った。自分の頭の中だけじゃ予想通りのものしかできないから。だから、下見はしないんだって、水曜どうでしょうのディレクター・ふじやんが言ってたなーって思った。そして、それはここんとこ自分が忘れてたことだった。大切にしようとしていたのにもかかわらず。

面白いものは自分の中にはない。他人の中にある的なことをジブリのプロデューサー鈴木さんが言ってたっけ。あー忘れてた。

もうこの人はすごいなっておもった。この人はものづくりで大切なことをちゃんと知って、ちゃんと忘れないでいられるんだなって思った。


さてさて、2時間をざっくりまとめてみたがどうなんだろうか。
まだまだ自分の質問力はクリエイティブには程遠いし、はたしてがっちゃんの2時間をもらうに足りる時間であったのか、ほとほと疑問ではあるが、ま、1歩目はこんなところだろう。

次回は来週の火曜日(早っ!)ゲストはもう決まっている。
3回目のゲストにそろそろ声をかけないとなと思う今日この頃でした。


めざせ!友だち100人!!!

憎悪と無関心に変わる前にこの気持を想い出に変えてしまおう

なんで僕は、いつもみたいにここがダメだったとかここをもっとこうしてればよかったとか思う以上に、あーやってよかったなぁって思うんだろう、と思った。
いつも、自分のイベントは20点で、ダメなとこの粗探ししかしない自分が。

それはたぶん、今回のイベントが、□□をしたいではなく、○○な世界っていいなってところから始まったからだと思う。

制服を着てイベントがしたかったわけでも
90年代JPOPをかけるイベントがしたかったわけでも
ましてや、女の子の制服姿をみたかったわけでもなく

僕がこのイベントをする前に考えていたこと、というかいままでずっとずーっと考えていたこと「みんなで力いっぱい「青春」できる時空間があったら、それはものすごく楽しい!」が少し叶った気がしたからだと思う。

それが最終的に、イベントという形になり、ゲームという企画に落ちていったことは、傍から見れば「なんだフツーのイベントじゃん。てゆーか結婚式の二次会じゃん」ってなるとは思う。

だけど、僕にとっては、想いがカタチに変わって、それを(少人数だけど)共有してくれる人がいたことが、たいそう気持よかったのだとおもう。
それは6年前、卒業旅行を「3日間ずっとずーっと一緒に入られる旅行にしよう。それが一番の卒業旅行だ」と思って、人生で初めて「企画」というものを作ったとき以来の心地よさだと思った。


いろんな企画を作っていく中で、忘れかけていた気持ち、薄れていた感覚。
立ち止まるいいきっかけだと思った。



そんなことを思った9月の昼下がり。

どうにもならない 今日だけど 平坦な道じゃ きっとつまらない きみと生きてく 明日だから 這いあがるぐらいで ちょうどいい


アイデアの種を見つける場所は人それぞれだけど
ぼくのそれはどこかなって思って
久しぶりに本屋をひとりぶらぶらした

大学生の時は毎日図書館に行っては
いろんな分野の背表紙だけ見て
世界を感じていた

たぶん、ぼくは背表紙で世界を感じられるんだと思う


ってことで、今日感じた世界をおすそ分け

ー日本語コロケーション
コロケーションってのは語と語の結びつきを言うらしい
水+流す=水に流すとか骨+折れる=骨が折れるとか
よく分かってる単語同士が結びつくことで新たな意味を持つ

最近モンタージュという概念を研究材料にしていたから
これはどんぴしゃだった

言葉の妙だなって思った
買おう

ーガンダムで英語を身につける
これはわらけた

ガンダムの名台詞も英語にしちゃうとなんだかなーってなる
日本語の微妙なニュアンスをすごく感じられるなって思った

ー子どもの頃の思い出は本物か
なにこの衝撃的なタイトル
心理学系のところにあったから、小難しすぎて読めず
ただ、記憶の曖昧さについては非常に興味があるところ

ー時計の時間、心の時間
これも心理学系
最初に、僕らの見ている世界は0.1秒前の世界だよって言う解説があって、それが実際に目の前でわかるからとても興味が出た
でも、子どもと大人どうして1年の感じ方が違うのかの項目だけ読んでみたら、全然結論が出てなかったので、興味を失って買わなかった

ー本当にわかる論理学
まあこれは普通にいい本。今度買ってよもう

ーこれならわかる!構造力学
友だちと「なぜ、レインボーブリッジはあの形なのか」っていう題でワークショップしようぜ!って行ってから1年。すっかり忘れてたことを思い出した
でも、やりたくても誰が聞きに来るんだよーっておもっている。未だに

とりあえず、勉強がてら読んどきたい

そんなこんなでこれから週一で本屋巡りしたいなと思ったのでした。

2011年9月7日水曜日

きっとぬりすぎた色って 白に戻れないけど それでいい 新しい色で明日を描こう

アイデアが生まれる瞬間が「個」あると思うのか「場」にあると思うのか
それは、とても大きな違いだと思った。

たぶん今世界で2番目くらいに面白いアイデアの「場」を作れる人の隣にいながら、そんなことを思った。
そして僕は、「場」にあると思っていない。
厳密に言うと、どっちにもあるんだろうけど、「場」の中で見つけるのが
得意ではないから、「個」の中で必死に見つけようとしているのだと思う。
その方が自分の哲学にも合うから。

いつもその人に会いに行くときは僕は必ず何かを確かめに行ってるような気がする。今日はきっとそんなことを確かめに行ったんだと思う。

「場」の力を知っている。いやというほどその力の強さを感じている。
だからいつもそのことをうらやましく思う。
そういう場を作れる人を。
そういう場があるということを。

でもさ、ないものねだりしても何も生まれはしない。
自分に合った方法でしかひとは続けていけない。
だったら、僕は「個」の力で勝負してやろうと思うのだ。
世界には「個」の力でそれを実現できてしまう人がいるから。

問題は「個」にあるのか「場」あるのかではなく、
自分はどちらでアイデアを生み出すのが得意なのかということと、
いかにして両方をうまく取り入れていくかなのだ。
どちらにしたって困難さはさほど変わらない。
それは数学における無限に似てる気がする。

数学の中に出てくる無限。
それは時に理解し難く、時に不思議を連れてくる。
だから、僕らを惑わせる。
そこで数学では、無限を押し込める。
公理という名の器の中に押し込めて、
あたかも無限なんてのがなかったかのように振舞う。
すると不思議なことに、途中に出てくる問題はいとも簡単に解けてしまうのだ。

さて、じゃあそれで数学が簡単になったのかというとそうでもない。
今度は、押し込められた器を理解することが大変になる。
無限は押し込められただけで、消えてはいないから。
いつかどこかで人は無限の困難さにぶち当たるのだ。

それとおんなじなのだ。
「個」だろうと「場」だろうと押し込められた難しさは変わらない。
いいアイデアを思いつこうと思ったらそれなりに大変なのだ。
いとも簡単にアイデアを出してるようでいて、そこにはとても繊細な
経験的な技術が隠れているのだと思う。

じゃあそれをどうやってるのかって。言葉で説明しろと言われたら
案外できるとおもう。
それくらいにちゃんと観察はしている。
でも、実際にそれを実行できない。

そんなもんなのだ。
ぼくのこころはもうまっ白にはならない。
たくさんいろんな色で塗ってきた。
それをわざわざ消そうとする必要なんてないのだ。
自分の色を大切にしながら、新しい色を足していけばいい。

間違った色も
にじんでしまった色も
すべてぼくの色だから

何かに勝つのではなく
誰かに追いつくためでもなく
「それおもろいな」と驚かせるために
アイデアの恩返しはアイデアでしかできないから

驚かせたなら驚かせ返してやろうと僕はいつだって思ってるんだと思う。



あー今日もいらんことかいた。
てゆーかなんで会いに行ったか今頃思い出した。

2011年9月5日月曜日

錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう(制服パーティを終えて)

床に伏せたらねむっていた
数時間前の記憶はなんだかずいぶん昔に思えて
世界はほんとうにうつつの中だけれど
このもやもやと充実感はほんものなんだろう

というわけで、制服パーティをやってきた。
今日、やってきた。

ここんとこずっとやってきた脳内シミュレーション。
これはほんとうに面白いのかな
ここで周りの人たちはどうおもうだろうとか
できうるかぎり、いろんなお客さんといろんな場面を想定して
3時間の設計書をつくりあげた。

はたして本当に楽しんでもらえたのか。
それは僕にはわからない。
このあたりの空気あったまってないなとか
この時間のメリハリ少し弱いなとか
感じながら修正できなかった自分がとてももどかしかった。

だけど、にけつデートリレーでみんなが外に出てきたときに
ぼくはちょっとうれしくなった
ぼくの想像をこえてみんなが楽しんでくれている気がした
それだけで今日、やってよかったって思った。

仲間を増やして一緒にイベントを作っていける人をとてもうらやましく思う。
結局今回も、事前準備はひとりでほとんどやってしまった。
それくらいに僕は人を巻き込んでいくのが苦手だ。
それはとてもとても残念なことだとおもう。

だけど、だけどね、
ぼくを後ろで支えてくれようとした人がいて
もくもくと料理を作ってくれる子がいて
何も言わずにバーテンをやってくれた人がいて
片付けを手伝ってくれる人がいて
テンパッてるぼくを助けてくれる。
そやって、ぼくのイベントではなぜだか当日の協力者が増えていく。

なんだかそういうイベントが好きなのだ
はじめてイベントを作ったときから「参加者」と「主催者」が
あいまいなイベントばかりを作ってきたから
足りないところは、気づいた人が補ってくれれば、
それはそれで楽しいんじゃないかっておもうんだ
参加者が作り手として入っていけるスペースはあっていいんだとおもったんだ


さて、このままでいいのかな?っておもう
ぼくはなんでイベントをするんだろうっておもう
僕が向かいたい先と僕が向かうべき先はまだズレている

それでも今日僕が一番感じたことは
もう後ろで見守ってちゃだめなんだってこと。
ぼくは裏方としてずっとずっと見守ってきたけど
それじゃあもう僕は満足できないんだなって知った。

人を巻き込んでいく力
人を気遣っていく力
前で場を暖めていく力

すべてがあればそりゃもう作り手としては申し分ないんだろうけれど
もう欲張らない。

人を巻き込めなくていい
人への気遣いが足りなくてもいい

そんなもんなくていいから
ぼくは絶対的なコンテンツ力と
ちょっぴりの司会力を持つ。
そう決めた。
それが一番ぼくっぽかったから。


さぁ夜が明ける。
錆びついたマシンガン持って今を撃ちぬいてやろう。
過去も未来も自分で変えられると知ったから。
全身全霊で弾をぶっぱなしてやろう。

2011年9月4日日曜日

誰かの願いが叶うころ

誰かの願いが叶うころ、誰かが涙をながしているのではなく
誰かの願いが叶うころ、誰かが笑っていると思いたい

誰かの願いが叶うころ、誰かが泣いて悲しいというのなら
僕がその子を笑顔にしてくるから
君にはずっと笑っていてほしい

誰かの願いが叶うころ、僕は君といられなくなるけれど
君の笑顔を願っているよ

僕の願いが叶うころ、君はとなりにいないから
僕はずっと願いつづけるんだ


君といたいと



宇多田ヒカルってすごいね。
そういえば、小林賢太郎TV3を見たよ。やっと。KREVAと斎藤先生との対談が面白かったな。「余白」「のりしろ」とてもおもしろいコンセプトばかりで、あーこの人の「笑い」の意味は、僕らのそれとは範囲がちがうんだろうなーとおもった。

ただ、すこし背中が見えた気がした。なぜだか。
遠かった世界が少し近くに感じた。
見えればこっちのもの。すこしでも近づこう。

2011年9月3日土曜日

今私達に大切なものは恋や夢を語り合うことじゃなく

独りぼっちじゃないから一人ぼっちになれるし
一人ぼっちだからがんばれることもあるだろう

さみしいって気持ちは必ず生まれてくるものだから
それは仕方のないことだけど
それをねじ曲げてしまわないように
さみしさにまっすぐになれるように

さぁまずはスタートラインに着こうか

2011年9月2日金曜日

ボツネタがもっと増えればいい

考えて
考えて
もひとつ考えて
あーこれで大丈夫だーと思った

ふともの足りないと思った

思いついて
面白いなと思って
だからOKを出した
自分にOKを出した

そんな自分がもの足りなかった

することが他にもあるからサッと思いつけたことはいいことだった
人生効率も大切だと思う

でも
でもなぁ
もっとボツにしたい
もっとボツがあってもいい
ボツネタが増えて
あーなんか時間の無駄だなーとか思いながら
さらにボツネタが増えて

ボツネタが増えるたびにアイデアが研ぎ澄まされていくと思うから
もっともっとボツネタを増やしていこうと思ったんだ

2011年9月1日木曜日

誰かが言った「幸せになるため生まれ、そして誰かを幸せにするため生きていくんだ」

毎日がつまらないのは、君自身がつまらないからだ。
ディズニー行かなくても、旅行いかなくても、映画見なくても、世界を楽しむ方法さえ持っていれば、世界は楽しいのだ。エンターテイメントなんていらない。アミューズメントなんて不必要!

というコンセプトのもと、月曜日、高校生2人と社会人2人とで新宿をぶらぶらしてきました。題して「究極の都市型アミューズメント・ツアーズ」
新宿南口に集まり、ハンズ→紀伊国屋→ヴィレヴァン→ヤマダ電機の順でぶらぶらする。
ルールはたった1つ。自分で楽しみを見つけること。あと、お金は使わない。

いやーなかなかストイックな企画となりました。
とりあえずハンズの文具&バラエティコーナーで1時間半、文房具にツッコミにツッコンだあと、私が制服を買いたいからという理由だけで高島屋へ。

その道すがら、「おれ、ロッテリアのロッテシェーキのタダ券持ってる!」というやつがいたので、ロッテリアに寄り道。が、なぜかクーポンが消えてたため、ふるふるアイスなんとかを頼む。なんと、ビッグサイズがスモールサイズの半額になってるという意味不明な価格設定。
3種類全部買ってるんるんと3階へ。が、ヘドが出るほどまずかった。なんてったって、かき氷のシロップよりも濃ゆい液が、砕かれてないただの氷の上にのっかってるだけっていう。。。これ、140円もするの?って思いながら氷を噛む。そりゃー氷噛む人いるけど、これはひどい、ひどすぎる。

そんなこんなで、久しぶりに食べ物をディスりながら制服見て、ヴィレヴァンへ。
最後は音ゲーして終了(ここはお金使う)

いやーつかれた。 5時間歩いたから、新宿いたとは言えへとへとになった!


ってなわけで、自分たちの想像力と、創造力を最大限にはっきして、一日を楽しんでみたわけです。そこでわかったこと。

「エンターテイメントは偉大だ」

そりゃね、楽しもうと思えばなんだって楽しめると思うの。でもね、それをさらに楽しくしてくれる仕掛けってのがエンタメにはあるんだと思う。
コックがよければ、スーパーの食材でもおいしくつくれるけど、でも、その食材がもっとおいしければ、もっともっとおいしい料理になるでしょ。そんなかんじ。

僕なんかより、いっつも面白いこと考える人たちが、僕なんかより時間と労力をかけてつくったエンタメたち。いらないとか言えない。なくても楽しめるとか言えない。

だから、ぼくもそうありたいとおもった。人生を楽しめる人たちが、さらに人生を楽しめる仕掛け。ぼくはそれを「コンテンツの余白」と呼んでいるけれど、ぼくが描いたキャンパスに、参加者があらたに色を重ねられるよう、たくさんの余白を残していきたいなとおもう。


まずは4日の企画から。もすこしがんばろう。

2011年8月31日水曜日

愛されたい でも 愛そうとしない その繰り返しのなかを彷徨って

すっかりちゃっかり、曜日感覚がずれてて、昨日が月曜日だと思ってました。どーもmiyoccoです。

数学には前提と結論があって、その間をつなぐために論理があります。だから答えは基本たった1つに決まる。前提と結論が駅とするなら、論理は線路。路線はいくつあっても、たどりつくところはいつもおんなじなんだ。
人生には答えがないという。でもそれはうそなんじゃないかとおもう。人生には、数学みたいに前提も結論も存在しない。答えという概念そのものがない。あるのはただ続いている道。だから人はそこに意味を見つけたがる。

そんなことを考えました。さて、今週もまいりましょう。
月間企画
■9月企画■secret base Party~あれから10年、もう一度制服着てあの頃思い出そうぜ!~
ZONEのあの名曲からはや10年。去年そのことに気づいて、ずっとあたためてきた企画。
秘密基地っぽいところで、90年〜00年代のJPOPかけながらわいわいしたい。
てゆーか、制服コスプレしたい!(←ここ超重要)だってさ、10年前はみんな学生だったんだもの!!!

という、勢いではじめたこの企画。とうとう9月4日にやることになりました。コンテンツもとうとう固まり、毎日、進行のシミュレーションをひとり家でやってます。
盛り上がる自信がある。来ないと損だと言える自信がある。当日がたのしみです。

■9月企画■「犯人はこの(本の)中にいる!」金田一少年の“推理”事件簿
春にいちどやりたいなーと言っていたこの企画。金田一少年の事件簿の新刊がでたということでやることにしました。
金田一の最新刊を一人一冊買う
→それぞれ読む
→ひとりずつ推理する
→発表する
→みんなで推理合戦!
という流れです。たった400円で3時間はたのしめちゃうYo!推理好きだけど苦手なひと、あつまれ!
詳細はこちらhttp://twipla.jp/events/5389
定例企画
■ファインダー越しに恋をしよう・東京写真部『恋写部』
普段の写真をもっと上手に撮りたい!
もっといろんな写真撮れるようになりたい!
感じたものを写真におさめられるようになりたい!

とかとか。初級者だけど写真好きって人はきっとたくさんいるはず!そんな写真好きが集まって、ちょっといろんな写真撮りに行こうぜ!ついでにちょっと写真のことも勉強しようぜ!そんな企画です。

夏なので、写真部はちょい休憩中。次回は9月の秋を予定。なんか、写真展やるかもらしいよ!
※過去の内容はこちら
http://twipla.jp/events/2146
http://twipla.jp/events/4101
http://twipla.jp/events/6611
http://twipla.jp/events/8176
今週のボツネタ
特になし!

2011年8月30日火曜日

頑張るってなんだろう

「頑張ったのにダメだった。だから諦めよう」


って、思ったことが今日あった。
もう疲れちゃったから、いいやって思ったことが。

でも、ふと見つめてみる。僕は一体何を「頑張った」と言っているのか。

何ヶ月もずっとずーっとやってきたから?
悩んでも悩んでも諦めなかったから?

時間を使えば頑張ったと言えるの?
悩めば頑張ったと言えるの?


なんかそうじゃない気がした。
今までやってきたことを、今まで通りに続けることは「頑張りで」はなく単なる「遂行」だ。
自分にできることをただ続けるということは(結果が出てなければ)頑張ったとは言えないんじゃないか。

そう思った。

今までやったことないことに取り組んで、
今まで考えなかったこと考えて、
それが頑張るってことなんだ。



何となくそう思った。

このあとどうするかは、決めていない。
ただ、根を詰めすぎると滅入っちゃうから、すこし深呼吸を使用と思った。

2011年8月29日月曜日

追えば逃げる。逃げれば追う。

それが恋心らしい。

案外、それはアイデアを出すときにもあてはまるかもしれない。
求めれば降りてこないし、諦めかけると降りてくる。


がんばればいつかは手が届くという
世界がそうなっていないことをみんないつか知る
諦めなければ夢は叶うなんてうそっぱちだと

それでも追いかけるしかなんだ
世界を手に入れたいなら
それでも追いかけるしかないんだ
追いかけたものにしか世界は降りてこないから


ま、たまに棚からぼた餅ってこともあるけれど。


「今の自分は5年前に頑張った自分の結果」
そんな言葉を胸に、すこし未来を見据えている。

未来。見据える。ちょっとニュアンスはちがうけれど、
5年前の自分に今、僕が感謝しているように
5年後の僕が今の自分に感謝してくるように
すこし遠くをぼんやりみている。

9月からはじめようと思うことが1つ。今年中に形にしたいことが1つ。
みよつこの部屋と秘密結社。
とてもとても楽しみな企てである。


男の子だもの。夢は世界征服じゃなくっちゃね。

2011年8月28日日曜日

夏が終わる前に・・・

あと3日で8月が終わる
ぼくの夏が終わる

やり残したことはあっただろうか
伝え忘れたことはないだろうか

遠くにあったものは今は近くにあって
近くいにあったものがいつのまにか遠くに行っていた

世界はすごく微妙なバランスで進んでいて
だから今のぼくにはどうすることもできない
どうしたらいいのかわからない

この速度を保ったまま理想の世界へ歩むのか
方向を変えて自分の世界に戻るのか
決めても決めてもぼくを惑わせてくる

プリズムの中に永遠に閉じこめられた光のように
僕は屈折しながら世界を放浪している
行き先のない世界を


それでも僕はもう黙っていられない
世界が僕にやさしくないのなら
いっそ世界を諦めてしまおうとおもったけれど
世界が僕にやさしくないのなら
僕はもっと世界にやさしくしてやろうとおもった
世界が振り向いてしまうくらいに

2011年8月24日水曜日

最強のエンタメ

町内の小さなお祭りが好きでした。

みんなでおんなじはっぴ着て、
ワッショイワッショイ!みこしを担いで、
街を昼間っから練り歩いて、
夜になったら縁日の出店で綿菓子買って。

自分の住んでる町内にはお祭りがなくて、でも、他の町内に行くのはちょっと勇気が足りなくて。いつもいつも、うらやましく思っていました。

おとなになって、東京に来て、あんまりそういうお祭りをみかけなくなって。
なんだか、ちょっぴりさみしい思いがありました。
いろんなエンタメで遊んだけれど、お祭りほど面白いものはなかったんじゃないかと思います。

が、案外身近にお祭りっ「ぽい」ものを発見しました。
しかも、4月から9月まで月曜日を除いて、ほとんど毎日やってるお祭り。

そう、プロ野球です。おじさんのスポーツ観戦ナンバーワン・プロ野球です。
なーんで、みんな野球見に行かないんだろーって思うくらい、野球は面白いです。
せっかくなので、今日は野球「観戦」の面白さについて熱弁しときたいと思います。
攻撃のときはまさにお祭りさわぎ!
想像してください。スポーツバーで青のユニフォーム着てサッカー日本代表選を応援しているあの熱気と、甲子園で泣きながら応援している女子高生のあの熱い声援。あれが一緒くたになってる状況を。ないっしょ。まじありえないっしょ?それが、毎日スタンドで起こってるんですよ。

ぼくもちょっと前までは「静かに見る派」だったんですが、千葉大好きっ子にロッテのユニフォームを着さされて(私、生粋の巨人ファン)応援してみたら、めっちゃたのしい!
ライトスタンドのみんながおなじユニフォーム着て、同じ歌うたって応援してる。
いやーお祭りですよ。まさに祭。おんなじ服を着ることがここまで一体感を生むなんて初めて知った。ほんと、騙されたと思って一回ユニフォーム着てライトスタンドで応援してみたほうがいいと思う。日本国民みんな。
守備についてるときはビアガーデン!
ここまでだと、サッカーとおんなじだと言われそうなのでもうひとつの楽しみを教えましょう。それは、守備。

基本、野球の応援は守備ではやりません。みんな黙ってみてます。この時ですよ!本当ならちゃんと見てないといけないんでしょうが、あえて、ビール買ってやきとり買ってみんなで食らう!夏にやったら、そりゃ野外ビアガーデンですわ!
夜空に浮かぶ星空、芝生では野球、手元にはビール!ときどき花火と風船!

まーさーに至福!なんでみんなマリンスタジアムに行かないのかわからないよ!
帰りには海岸で花火して遊べるのに。夜空に星座を探せるのに。車で行けば浜辺をドライブなのに。なんならディズニーランドあるのに!
なんやかんやで
あー、あいかわらずパッションを伝える文章を書くのが下手です。1/3でも伝われば僕は純情なのだろうと思います。

はてさて、そんなこんなで最近「おなじ格好をする」ってことにはまっています。4月にやった参加型演劇は、お客さんにネコ耳をつけてみたらものすごい一体感になりました。
ちょっとまえにイギリスでやってた、ウォーリーの格好をして街を練り歩きギネスを目指したイベントは、きっともんのすごい一体感だったことでしょう。

一体感と服装。マイフェイバリットテーマです。
9月にやる制服パーティも、実験の1つだったりします。
どうなるかはわからないけれど、とてもたのしみではあります。
僕のまわりのいろんな人が来て、制服着て、ものすごい一体感につつまれたらうれしいなとおもいます。

未来を予想する方法

むかしむかしある政治家に「日本の未来はどうなりますか?」って聞いたら、「未来を予想する一番の方法は、その未来を作ってしまうことだ」と言われました。未来は、どうなるかではなく、どうするかなんだと初めて自覚した日でした。

6〜9は最低月1で楽しげな企画を作っていこうと心に決めてやってきました。
その中でいろいろ気づきました。ぼくはやっぱり、3〜6ヵ月1つのことに打ち込んで、そこに全力投球するのがいちばん好きなんだろうなってことが一番の収穫です。
そして、それはやっぱり一人じゃだめなんだなって。みんなで集まって、わいがやして、創り上げていかなきゃぼくのこころは踊らないんだろうなって思いました。

まだ28歳、道の途中。ゆっくり間違えながら、最後にこたえみつけましょうやってことで、今週のアイデア!
月間企画
■9月企画■secret base Party~あれから10年、もう一度制服着てあの頃思い出そうぜ!パーティ~
ZONEのあの名曲からはや10年。去年そのことに気づいて、ずっとあたためてきた企画。
秘密基地っぽいところで、90年〜00年代のJPOPかけながらわいわいしたい。
てゆーか、制服コスプレしたい!(←ここ超重要)だってさ、28歳未満はみんな10年前は学生だったんだもの!!!

という、勢いではじめたこの企画。とうとう9月4日にやることになりました。へんに一斉告知するとチャラいイベントと勘違いされちゃ困るので、内密にそれこそsecretに会った人にだけ話して告知する的な方法で進めています。
今から本番が楽しみです。ぶっちゃけ、まだコンテンツが固まっていませんが、

青春一直線!

なコーナーを用意して待ち構えておこうと思います。楽しませるぜぃ!
定例企画
■ファインダー越しに恋をしよう・東京写真部『恋写部』
普段の写真をもっと上手に撮りたい!
もっといろんな写真撮れるようになりたい!
感じたものを写真におさめられるようになりたい!

とかとか。初級者だけど写真好きって人はきっとたくさんいるはず!そんな写真好きが集まって、ちょっといろんな写真撮りに行こうぜ!ついでにちょっと写真のことも勉強しようぜ!そんな企画です。

夏なので、写真部はちょい休憩中。次回は9月の秋を予定。なんか、写真展やるかもらしいよ!
※過去の内容はこちら
http://twipla.jp/events/2146
http://twipla.jp/events/4101
http://twipla.jp/events/6611
http://twipla.jp/events/8176
今週のオクラ入り
■8月企画■プレゼント大喜利
「たった200円で楽しませナイト」改めこちらの企画。

クリスマスプレゼント1000円以内でとか、誕生日プレゼント2000円以内でとか、そういう値段を決められたときにこそ、その人のセンスが試される!というもの。

初回のテーマは「2000円以内で女の子にサプライズを起こせ!」
みんなの男子力(女の子も参加可だけど)に期待!!!

って、8月が忙しすぎてできませんでした。また、クリスマスとかお祝い事が近づいたらやろっかな。

2011年8月16日火曜日

子どもってなんであんなに早く寝るんだろう

僕は夜更かしするタイプでしたが、それでも、小学生の時は10時過ぎると夜更かししてるなと思ったものです。とにかく子どもはすぐ眠くなる。


なんでか。


今日は1日そのことを考えてた。
よく動くから
一番最初にというか、唯一聞いたことのある答えがこれ。朝から晩まで遊んでいるからすぐ眠くなるんだと。確かに、そんなイメージはある。でも、ちょっとまてよ。小学生の時なんて、学校行くからそんなに運動しないし、一日の半分以上は教室の椅子に座りっぱなしだぜ。ときどき居眠りしながら。

だから疲れてないよ。体力的には絶対疲れてないよって思ってしまいました。
毎日新しいものに出会うから
新しいものに出会うから、脳の情報処理能力がパンクして眠くなる。って理由を思いついた。なんかぽい。ぽいんだけど、でもやっぱりそんなに毎日新しい情報に出会ってるんだろうか。
情報量なら今の僕らのほうが多いんじゃないだろうか。ここでの情報処理は量というより型だな。情報処理の型がないから、処理の仕方がわからず、乱雑に情報がいっぱい入ってきて、全部が新鮮に見える。

うん、ありえそう。説得できそう。
ここ最近の僕の体験から
だけどね、最近思ったのは「感情の起伏が激しい」から。子どものころって、あんまり周りの人を気にしないから、自分の気持ちをストレートに表すし、表される。だからケンカして、なぐりあったりもする。そうして、いつしか周りのことを考えるようになって、抑えるという方法をしる。そうしないとうまくやっていけない人っていうレッテルはられるから。

感情が起伏するってすんげーつかれるのよ。まじで。最近、中学生並みに喜怒哀楽が激しい僕が言うのでまちがいない。小さいことに一喜一憂して、大事に心配ばかりして。
こころの振り子が大きく揺れるたびに、体力ゲージが一気に赤まで下がるのさ。冗談抜きで。


だからさ、子どもってのは毎日ありのままに気持ちを出してるから疲れて寝ちゃうんだと思う。


なんかね、そういうのいいなって思ったんだ。疲れるんだけど、子どもの頃とちがって周りも気にするからさらに疲れるようになるんだけど、でも、気持ちの揺れに身を任せるって僕はすきなんだ。
なんか、ちゃんと自分を生きてるなと思えるから。感情がなくなったら生きてる気がしないじゃないか。


嫉妬とか、あこがれとか、羨望とか、いろいろ自己嫌悪になりそうな気持ちに気づいたり
凹んだり、悲しんだり、イライラしたり、いろいろ爆発なりそうな気持ちに気づいたり

そりゃ、いい事ばかりじゃないけれど、当分は、こころの振り子を全開に振っていこうかなと思ったんだ。

2011年8月1日月曜日

ぼくの中のたったひとつの決まりごと

きみに夢はありますか?
きみに将来のビジョンはありますか?
きみにやりたいことはありますか?

そんなもの僕にはない。
とくに必要だとも思わない。

ただ、4年前に大学院を卒業したときに決めたことがひとつだけある。それは、

「30歳まで遊ぶ」

ということ。「その日は仕事があるわ」っていう状況だけは絶対につくらなくてすむように生きようと決めた。それは、僕にとって友だちとの時間が一番大切だったから。


なんとなく違和感がある。それがなんなのかはまだわからない。
もう30まで1年と半年を切った。そろそろもう少し先の未来のことをちゃんと見据えないといけなくなったかもしれない。

2011年7月21日木曜日

あわてないあわてない。ひと休みひと休み。

よくあることですが、イベントのアイデアを出していたら、僕は何がしたいんだろうと考え始め、いつのまにか幸せとはなんだろうと問いかける時間となってしまいました。
人生とはげに唐突なものですね。

3連休は一歩も外に出ず、ずーっと家で遊んでいました。
屋台に、ビールに、天ぷらに、流しそうめんに、ゴチバトルに、ファミコンに。
本当に家の中にずっと居たのかと思うくらいずっと遊んでました。
非常に非常にたのしくて濃い時間だった。

うち屋台の完成度の高さ
オートマチック流しそうめんのすごさ
ゴチバトルの楽しさ
ファミコンの懐かしさ

お腹いっぱいです。そして、今週も来週も再来週も予定がいっぱいです。


が、ふと立ち止まってみると、なんだかせわしないなーとも思うのです。
楽しいんだけど、それだけな気もしてしまうのです。
幸せというのは味わう他に、噛みしめるものでもあるのかなと。

遊んでいる時間だけじゃなくて、作ってる時間、思い出してる時間も僕は好きなのだと。
むしろ、そっちのほうが大好きなんじゃないかって。

その比率はどれくらいがちょうどいいのかまだわからないけれど、突っ走ってばっかりじゃなくて、ふと立ち止まって景色を見る余裕を僕は大切にしたいなと思い出したのでした。

あわてないあわてない。ひと休みひと休み。

2011年7月13日水曜日

この怒りを合理的に解決してみる

15時20分 東西線@中野の車両に忘れ物をした。
15時21分 気づいて駅員さんに「さっきの電車に忘れ物しました」と伝えた。
15時21分 じゃあ、夕方になったらここに電話してと紙を渡された。
15時21分 何その対応?と思いつつ、急いでいたのでオフィスに行った。
15時30分 とりあえず電話してみるものの「夕方になるまで登録できません」と断られる。
19時58分 メトロの忘れ物取り扱いセンターに電話するも見つからず。
20時00分 JRの忘れ物取り扱いセンターに電話するも見つからず。
20時03分 ネットからメトロの忘れ物登録を終える。
21時56分 JR中野駅の事務室にて忘れ物を登録する。


と、えらく客観的に書きました。えぇ、私は怒っているのでございます。JRの駅員のホスピタリティのなさに。
三鷹で止まるのだから、捜索してくれればいいのにそれすらしてくれず、電話しても見つからず、登録しに行ったら電話と名前を聞かれただけ。それ、もう電話でいいましたやん。
バカじゃないの?って本気で思う。誰か一人がちょっと気を利かせればええだけやん。。。

しかし「パカ」が本当に悪いことなのか、一時の感情で「パカ」と決めつけるのはどうか。立ち止まって考えてみる。
そもそも「パカ」はバカなのか
ここでもっとも問題とすべきなのは、バカってなんなのよ?ってことである。
今回の場合は「目の前のお客さんのことも考えず、マニュアル通りにこなす人」なのであろう。
それが果たしてバカなことなのかちょっと検証してみようじゃないか。
「パカ」は経済効率がいい
そもそも、JRの主経済活動は「輸送」である。テナント収入とかあれど、70%の売上は「輸送」(2010年度の決算短信より)だから、駅員は輸送を滞りなくすすめるために存在している。それが彼らのお仕事なのだ。

一円にもならない忘れもの探しのために時間なんて使われたら、給料泥棒なのだ。「パカ」は任せた仕事だけしてればいい。費用対効果の視点で見れば、忘れものなんてそれなりに短時間であしらうのがもっとも効率的なのだ。

分かってるじゃないか「パカ」
「パカ」がいなければ世界は回らない
もしこの世の中から「パカ」が消えて「自分で全部考える人」だらけになったらどうだろう。高校生が「虚数は本当に存在するのか」を本気で疑問に思って、先生に尋ねたら、先生はきっと応えられないだろう。そう、世界には考えずに鵜呑みにしたほうがいいときもあるのだ。いや、鵜呑みにしてもらわないと困るのだ。

だって、「自分はなんのために働いているのだろう」とか考えるやつばかりになったら、この日本からルーティンワーカーがいなくなってしまうじゃないか。そうなったら、コンビニも流通も工場もきっと潰れてしまう。

だから、世の中には仕組みを考える人と、その仕組みをひたすら回す人の2種類がすくなくともいないと困るのだ。

必要じゃないか「パカ」
まとめ
まったくもって、世界は「パカ」のおかげで回っている。だから、「パカ」はバカじゃない。むしろ天才。。。

と、まあここまで考えれば、彼らのしていることにも合理的な納得がいったので、怒りは多少落ち着くのでした。ま、忘れた自分が悪いんですけどね。(←ここ重要)
(バカバカいうとトゲがたつので、実はバカとは言ってません。パカです。ぱか。)

2011年7月11日月曜日

「愛してる」それだけじゃ足りないけど言わなくちゃ

「君、絶対ゲイでしょー」

と、初対面の人に言われてしまいました。どーもmiyoccoです。
近頃の悩みは、男子力<<女子力に見られがちなこと。中性とか家族みたいな感じとか、そんな男らしくない関係性は結構です。
ま、きたるべき時に男らしければええんやけど。。。

というわけで、3週間ぶりの今週のアイデアいくよ!
月間企画
■7月企画■熱戦烈戦超激戦!ドキドキ・ゴチバトル!!!(New)
ということでやったることにしました、ゴチバトル!
メニューから価格が連想しづらく、かつ、価格がばらついていることが必須な面白さのゴチバトル。しかも、お金がないとできないという制約だらけの企画。

が、やってやれないことはない!見てる楽しさとやる楽しさを見極めつつ、ちょっと実験的に、うちわでできるゴチバトル企画を考えてます。とりあえず17日に実施予定!
結果を乞うご期待!!!

■8月企画■
「たった200円で楽しませナイト」改めこちらの企画。

クリスマスプレゼント1000円以内でとか、誕生日プレゼント2000円以内でとか、そういう値段を決められたときにこそ、その人のセンスが試される!というもの。

初回のテーマは「2000円以内で女の子にサプライズを起こせ!」
え?みんなの男子力(女の子も参加可だけど)に期待!!!

■9月企画■secret base 〜あれから10年、もう一度制服着ようぜ!パーティ〜
ZONEのあの名曲からはや10年。去年そのことに気づいて、ずっとあたためてきた企画。
秘密基地っぽいところで、90年〜00年代のJPOPかけながらわいわいしたい。
てゆーか、制服コスプレしたい!(←ここ超重要)だってさ、28歳未満はみんな10年前は学生だったんだもの!!!

日程も決定!9月10日(土)に決行することにしたぜぃ!
だれかー秘密基地っぽいカフェかカフェバー知ってたら教えてー。いまのところ一番イメージに近かったのは恵比寿のZEST!(ま、あそこ高いから貸し切れないけど)まじ、そういう場所に疎いので知ってる人いたらまじでまじでまじでーーーーーーー求ム!

企画内容こちら!→http://twipla.jp/events/3926
定例企画
■ファインダー越しに恋をしよう・東京写真部『恋写部』
普段の写真をもっと上手に撮りたい!
もっといろんな写真撮れるようになりたい!
感じたものを写真におさめられるようになりたい!

とかとか。初級者だけど写真好きって人はきっとたくさんいるはず!そんな写真好きが集まって、ちょっといろんな写真撮りに行こうぜ!ついでにちょっと写真のことも勉強しようぜ!そんな企画です。

夏なので、写真部はちょい休憩中。次回は9月の秋を予定。
※過去の内容はこちら
http://twipla.jp/events/2146
http://twipla.jp/events/4101
http://twipla.jp/events/6611
http://twipla.jp/events/8176
今週のオクラ入り
■Facebook企画■で、お前はどっちが好み?

「この絶対領域が決め手でしょ!」
「いやいや、ワンピースにブーツがエロいっしょ!」

JJとかCanCamとか、男どもが女性誌を読むときは決まって、どの女子がかわいいのかを決める大会に変身してしまう!!!
そのときに巻き起こる、男どもの趣味・嗜好・フェチズムの嵐。

その嵐をソーシャルでも起こしてしまおうではないか、いや起こせるのではないか。そう思って、なんとなく実験的に始めることにしました。

・・・やってみようかとJJとCanCam買ったんですが、写真とクエスチョンが別々になるということであきらかに使い勝手がよくない。スムーズじゃないとみんな投票しないと思うんだよねーってことで、今回は断念。むしろ、あれはリアルでやるからおもしろいんだよ!って結論に至りました。。。

2011年7月7日木曜日

ミツバチと性癖の関係

今日のブログはとてもくだらないので、先に言っておきますよ。
今日のテーマ
今日の「たぐり」テーマ(「たぐり」については『アイデアパーソン入門』参照)は
『なんで行列に並ぶのは嫌なのか?』
『行列に並ぶことを楽しくするにはどうしたらいいか?』
でした。最初は。最初はね。でもなぜか、めぐりめぐって、
『僕の性癖はなんなのか?』
に変わってしまいました。人とは不思議なものですね。
性癖を知るには絶望をのり越えなくてはいけない
そこで、考えたわけです。性癖ってなんなのか。でも、性癖を調べるってむずかしい。だって「性癖=他人とちょっと違う、性に対する癖」じゃないですか。どやって人との違いを知るのだと。。。

・・・・は!

ひらめきました。ちょっと野っ原を眺めていたら天啓が降りました。ミツバチです。ミツバチですよ。
ミツバチが花粉を運んでいくように、いろんな男の人とヤッた人とヤレば自分の性癖がわかるのですよ!!!


もう、絶望です。自分の性癖を知るにはヤリマ・・・いや、もうこれ以上は言いたくないです。なんで、おれ、こんな下ネタブログに書いてるんだろう。ただ、ミツバチのように一人の経験によってしか測れないものがあることを言っておきたかったんですよ。

キスが上手いかどうかなんて、初めてキスしたときはわからないじゃないか!だから「キス上手だね」とか言わないでよ!

と、別に言われたことない妄想をしながら今日も一日が過ぎていくのでした。

2011年7月6日水曜日

あなた、手段が目的化してませんか?

夕立がもっすごい勢いで降ってきて、朝、『アイデアパーソン入門』という本を読んでいた私は「この雨からなんかアイデアでないかなー」と考えはじめたのでした。
雨、雨、雨、、、

「雨はなんでうっとおしく思われるんだろう」
「雨が大好きになる企てってないだろうか」
「そもそも、みんな雨が嫌いなんだろうか、そうでもないんだろうか」
「雨が楽しく感じられるグッズってどんなのがあるのだろか」

などなど。いろんなクエスチョンを思い浮かべて、アイデアを出していきました。
そんな中、最もぼくのこころにヒットしたのが「本末転倒アイデア」でした。

本末転倒アイデアとは
例えばそれは、タイ子さんに長靴を買ってもらったイクラちゃん。はやく長靴をはきたくて、雨ふらないかなーってお願いするのです。
「いやいや、雨でも大丈夫なために買った靴だから、晴れることが一番やろ!」
ってツッコみたくなったのですが、いやいや待てよ、と。これはありなんじゃないか、と。
晴れがいいか、雨がいいかは本人次第。長靴を買ったことで雨が好きになったのなら、それは晴れを願うことと同じくらい、切実で楽しいことなのではないか!

本末転倒のどこが悪い!
楽しいことを増やせたなら、それはとってもいいことじゃないか!

という境地に立ったのです。
本末転倒アイデアの応用
考えましたよ。題して「風邪ひき薬」
薬って治すためにある。でも、あえて病気になってみる。そしたら、大好きなあの子が看病にやってきてくれるんだよ!風邪はいやだけど、でも看病してもらえるならHappyでしょ!
風邪まだかなー風引かないかなーって、まさに「本末転倒」でしょ!!!

といった感じで、マインドマップいっぱいに書き散らしたアイデアをブログにまとめるのに小一時間。もっといっぱい書きたいことあるけど、人に見せられるのはこれくらい。
でも、この「本末転倒アイデア」いろいろ使い道があるのではないかと本人は思っているのでしたー。

2011年7月2日土曜日

のびのーび!僕の伸びしろが見えた日

もう28なんですよ、歳が。アラサーなんですよ。
社会人も、なんと4年目なんですよ。(働いてると言っていいか微妙ですが)

「このまんまでいいのかな」

と、ふと思いました。人生がというより、働き方が。
去年よりは今年のほうができることは多くなってる。でも、去年できるようになったくらい、今年も多くのことをできるようになってるんだろうか。僕の成長の速さは鈍くなってるんじゃないか。
同じことをやっていれば、それは成長にも限りがあって、速さが遅くなるのは当たり前かもしれない。でも、まだ僕はそのスピードを緩めるときにきていない(はず)それがとてもいやでした。

そんなときに、クライアント先でサークルの先輩と出逢いました。
いるのは知ってたけど、まさか一緒に仕事するとは思ってなかったので、驚きました。はじめのMTGはどぎまぎしすぎて、発言を求められたとき「僕の顔見ないでください」といってしまいました。
先輩とイベントを運営しながら感じたこと。

「この人のためにいいものにしよう」

それだけでした。仕事人としてはどうかと思うけれど、でも、僕は何かのためより、誰か特定の人のために頑張る時がいちばん力がでるのです。

それからは、相手が何をかんがえていて、そのために今僕はなにを予測し、訊き出さないといけないか。いろいろかんがえを巡らすようになりました。
そんなこと、あたり前のことなんだけどきっとおろそかになっていたから。

相手の声に耳を傾け、相手の欲するところを知り、そのために必要なことを訊き出し、そのあとすべきことをする。それを丹念につきつめる。そして、その人のことを好きになる。好きはすべてのパワーに勝るからね。


自分の中にとてもとても大きな伸びしろを見たので、それを早く自分色で染められるように、毎日を歩んでいこうと思うのでした。(ま、働き方に疑問を持ったというより、自分の作るもののクオリティとスピードを上げられないことに苛立っているだけと最後になって気づきましたが)

2011年6月30日木曜日

なぜ見つめるほど行きちがうの2人の恋

「なぜ?」って聞かれると責められている気持ちになるんです。

なんでそんなことしたの?
なんでそんな風にいうの?
なんでそんなの見てるの?

その後ろに隠れたことばがありそうでしょ?
だから、なるべく「なぜ?」ってことばは使わないほうがいい。
それ以外のことばで、相手に尋ねることができるようになったら、すごくいい上司か先輩になるって思う。

2011年6月29日水曜日

問題とは過ちを犯してしまうことなのか。

中学生の時、国語のテストに出される文章問題が好きでした。
国語は苦手なので、点数は一番低いんですが、出された評論を真剣に読み過ぎたせいでもあります。僕だったらどう考えるだろうとか、この意見はおかしいんじゃないかとか、勝手に妄想していた記憶があります。

その中の一つで、非常に印象にのこっている問題の文章が

「ひとりひとりの過ちは、群体としてはすでに経験済みであるが、その個体にとっては初めてのものなのである」

という一文。なんの評論だったか忘れたけど(ゾウとアリだっけか)こんな感じのことが書かれてた。大人たちは子どもたちのためを思って助言をするが、子どもは聞かない。だって、失敗をしていないのだから、その助言が本当に正しいのかわからないから。
だから、結局人間というのは、先祖がしてきた過ちを繰り返していくのだ。

的な。感じのことを言ってた。なんでこの文章が印象に残っているかというと、

・たしかに人間全体をみれば、だいたいの過ちは経験済みなんだって知ったから
・過ちだとわかってるのに、そう言われても逆に反発して言う事きかない自分がいること
・だけど、そもそも、それが過ちかどうかは個人としてはわからないということ

個人としての経験、群体としての経験という視点がその当時の僕にはとてもとても新鮮だったからなんだ。結局は経験して初めて知ることが世の中にはあるんだと言う事を知ったからなんだ。
それは今でも変わってなくて、人に相談したときに「やめたほうがいいよ」って言われても、「いや、僕はそうは思わない」って言って突き進んで、失敗して、凹む。そのとき初めて「あーやっぱりそうなのかー」って気づく自分がいる。

でも、それは決して無駄なことじゃなくて、そうやって、人は知ってるのにバカみたいに何回も何回も過ちを繰り返しながら、いつか、そうじゃない未来があることを証明してみたい。バカを突き進んだ先にある未来を。

問題は、過ちを犯すか犯さないかではなく、自分で決断して進むか進まないかだと思うから。自分で決めて自分で責任を負うなら、間違いくらいいいじゃないか。迷っていることのほうが問題だよ。って僕は思うのだ。

「じゃあ相談するなよ」と言われない程度に、バカを進んでいこうと思う今日この頃なのでした。

未来の空想と美少女


遅刻しそうな朝。
母さんの用意した朝御飯も食べず、かばんを持って玄関を飛び出る。
全力疾走で通学路を駆けていくと、そこには少し見通しの悪いT字路。
そして僕は、食パンをくわえて急ぐ転校生の女の子とぶつかったんだ。

っていう妄想をたまにします。学園ものの妄想が大好きです。
とはいえ、この妄想ってのは、自分が考えたものじゃなくて、どっかでみたもの。
パンをくわえた美少女はやっぱりエヴァが起源だったりします。(他にも
あると思うけど、僕の場合は)

みんなの中にある「こんなことしてみたいな」っていう気持ちは、
実は映画とかマンガとかにものすごく影響をされていると思っています。

くじでたまたま好きな女の子と文化祭の実行委員になったり
赤いレーザートラップをくぐり抜けて宝石を盗んだり
首輪をつけてクラスメイトと殺し合いしたり

青春や冒険ってのは僕らの妄想と誰かが作ったフィクションの間にあるんだって思うのです。
そんな体験をリアルにできるエンタメが少しずつ作られてて、僕もそういうのを作ることにとてもあこがれます。

と同時に、未来の空想を作りたいなとも思う自分がいます。
僕がエヴァを見て、美少女転校生の妄想をしたように、僕の作品を見て、妄想してしまうようになった少年を夢見るのです。
だからいま、僕はシナリオというものにもう一度チャレンジしようとしているのです。

今の世界の「こんなことしてみたいな」が過去の作家たちによって作られたものだとしたら、
未来の世界の「こんなことしてみたいな」を僕は作ってみたいなと思うのです。

少し欲張りだけれど、「こんなことしてみたいな」を体験できるエンタメと「こんなことしてみたいな」を生み出すシナリオ、その2つを僕はとうぶんの目標にしてみたいなとおもっているのでした。

2011年6月27日月曜日

夏の匂いを夢見る少年(僕)


縁側に座ってスイカを食べながら外を眺める。
汗が首筋をつたって流れると、扇風機の風ですこしひんやりする。
風鈴の音がときどき響いて、夏っていいなと目を合わせる。

そっそんな夏が当たり前だったのに、なんだか一人暮らしをして以来、こんな夏、感じたことない!ってことで、最近、部屋の模様替えを画策中。ござ敷いて、風鈴つけて、ひまわり植えて、家を夏!っぽくしたいなと思っている今日この頃です。

ぜひともセンスのいい友だちに部屋の模様替えを手伝ってもらいたいなと思います。
さてさて、月曜日!昨日のサバゲーで筋肉痛だけど、明日目指して、いきましょー!今週のアイデア!!!
新企画
■8月企画■secret base 〜あれから10年、もう一度制服着ようぜ!パーティ〜
ZONEのあの名曲からはや10年。去年そのことに気づいて、ずっとあたためてきた企画。会場貸しきって、90年代、2000年代のJPOPかけながらわいわいしたい。
てゆーか、制服コスプレしたい!(←ここ超重要)だってさ、28歳未満はみんな10年前は学生だったんだもの!!!

とうとうコンテンツがかたまりました!
あとは、会場決めて、DJ見つけて、告知して。。。わー全然時間足りなーい!
でも、この7月はこのイベントにかけることにしたんだぜぃ!
ぜってーたのしいイベントにするんだぜぃ!
企画内容こちら!→http://twipla.jp/events/3926
進行中企画
■7月企画■たった200円であなたを楽しませナイト
キャッチコピーは「遠足のおやつ選び200円で小一時間は楽しめたじゃない!」

内容:
例えば、「200円」「思わず笑っちゃうもの」とか「1000円」「驚くもの」とか、金額とテーマを決めて買い物へGO!一番それっぽかったひとの勝ち!!

っていう安上がりに人生を楽しむ企画。その人のひととなりとセンスが試される!一体、どんなアイテムが出てくるのか!!!今から楽しみ。
定例企画
■ファインダー越しに恋をしよう・東京写真部『恋写部』
普段の写真をもっと上手に撮りたい!
もっといろんな写真撮れるようになりたい!
感じたものを写真におさめられるようになりたい!

とかとか。初級者だけど写真好きって人はきっとたくさんいるはず!そんな写真好きが集まって、ちょっといろんな写真撮りに行こうぜ!ついでにちょっと写真のことも勉強しようぜ!そんな企画です。

次回は7月を予定しております。部員は随時募集中ですよー
※過去の内容はこちら
http://twipla.jp/events/2146
http://twipla.jp/events/4101
http://twipla.jp/events/6611
http://twipla.jp/events/8176

■選曲大喜利
カフェでは仕事がはかどったり、飲み屋では場が盛り上がったり、不思議と雰囲気が作られていくことがあるなと感じています。それってなんでだろ?そんなことを考えていたら、そこには「照明」と「音楽」の力が関係してるんじゃないかと。
音楽によって人の気持は動かされ、音楽によって場は生まれていくのではないだろうか。だから、場を作りたいのであれば、音楽の選曲センスがめっちゃ重要なんじゃないか!
そういうわけで、考えたこの企画。

「ドライブ中」「ワイワイした雰囲気の中で」とか、「上の句」と「下の句」のカードを引いて、そのシチュエーションに合った曲をその場で選んで流し合う!そういう大喜利形式で進めていきます。
選曲センスのUPと新しい音楽との出会いを生んでいければな。

初回は7月中旬を予定。
アイデアのみ(進めばよいなー)
■小林製薬ナイト
「小林製薬の製品を1つあげてください」と急に言われたら、そんなにぱっとは答えられないけれど、きっと、いや絶対みんながどれかの製品でお世話になっているはず!
それくらい、いろんなものを世に出している小林製薬さん。

きっとそこには、なんかわくわくすることが潜んでいるはず。

・小林製薬フリークな人
・小林製薬の中の人

そんな人たちを集めて、カルカルとかでイベントやったらとんでもなくフリークで、濃ゆい一日になるんじゃないだろうか。
いったいぜんたい、どんなイベントになるかはわからないけれど、今年中にはやってみたいNo.1なイベントだったので追記しておく。

■恋する・ハニカミプランコンテスト
恋するハニカミのようなデートプランを考えて、プレゼンするコンテスト。みんながキュンとするプランをぜひとも見てみたいよね!!!

■N-1グランプリ
うちのまわりにはナゾトキクラスタが多いのでございます。というわけで、ナゾづくりのチャンピオンを決めるグランプリを作っちまおうと!
解ける人はたくさんいるけど、作り手は少ないから、この再発掘してしまいたいと。
あと、謎を作るときは、実際に誰かにやってみてもらったほうがぐんとよくなるという体験談のもと、作り手の育成という面も!

ま、そんな裏コンセプトはどうでもいいので、謎作りたい人と、謎解きたい人あつめて、
「いちばんすっげーたのしい謎作るのはだれなんだよ!!!」
っていうのを決めたいだけです。
以下、説明書くのがめんどくさいからとりあえずはタイトルだけ。
俺ジャパン
ビストロmiyocco
AAA祭
大人の文化祭
姫ドッヂ
ナゾ地下×改札
正義のヒーローごっこ
ファッションセレクト
マンガ夜話

2011年6月26日日曜日

スランプにおちいったら君はどうする?

“思考のスランプ”とでもいうのだろうか。新しい発想は出てこないわ、考えはまとまらないわ、この1ヵ月結構苦しかった。痩せられるなって思うくらい食欲はなかったし、みんな死ねばいいと思うくらい人に会いたくなかった。
その長い長いトンネルからやっとこさ抜けられそうな気がしている。

そもそも、思考のスランプってなんだったんだろうって振り返ってみる。
それはたぶん、考えるという行為が楽しくなくなること、いやつまらなくなる現象なんだと思う。普通、アイデアを出す職に就く人というのは考えること自体が好きなのだ。じゃなきゃやってられない。なのに、考えている時間はつまらないし、考える行為に及ぼうともおもわない、そんな時期のことをいうんだと思う。

今回抜け出せたのは、ひとつは「このイベントやって、僕どうしたいんだろう。このイベントで僕にとって一番大切なことってなんだろう」という根本的なところに立ち返れたことだと思う。
こうなったらいいなっていうシーンが思い浮かんで、そのためにはこういうふうに参加者に楽しんでもらおうっていうストーリーがある程度見えた。ストーリーが視えるととたんに楽しくなって、作業がものすごく進んだ。やっぱり未来は希望なのだ。

もうひとつは東急ハンズに行ったこと。フィールドワークっていうか、ある程度こうしたいなっていうイメージをもってハンズに行くと、これはこう使ったら面白くなりそうだとか、これならあのシーンに使えそうだなとかいろいろ“工夫”を思いつく。
それがまた、エネルギーになって僕を走らせる。東急ハンズと世界堂は本当に身近なブレストショップだと思った。


スランプだったのはそれだけが理由じゃないけれど、でも、考えることは自分を、そして人を喜ばせるためにすることなんだと改めて感じた1ヵ月なのでした。

2011年6月23日木曜日

男4人、夏物語

今日はドミニオンズでアンプラグドゲームを楽しんだ。
※ドミニオンズ…最初はワークショップのブレスト&情報共有であつまった男4人が、いつのまにかドミニオンというカードゲームを興じるようになり、それがいつしかドミニオンズと呼ばれるようになったのである。
※アンプラグドゲーム…それは、ボードゲームとか、カードゲームとか水平思考ゲームといった電気を使わない遊びを、ちょっとかっこよさげにいったもののことである。

■やったゲーム
・カルカソンヌ
・For sale
・お邪魔者

以上3つ。ま、2時間半しか時間なかったし。
そんなかで、これは採用のイベントにつかえそうだなーと言っていた小森さんに、何気に全部勝っていく新小田さんに、結局ヒロキの代わりになってしまった清水さん。

みんなであーだこーだゲームをすると、ただただ楽しいし、なんかビジネスの種になりそうな発見があって楽しかったり、刺激的なのであります。
ぼくは、この集まりがけっこう好きなのであります。

みなさん忙しいわけで、集まる時間は限られておりますが、
・すごろくやにゲーム巡り
・採用イベントに使えそうなゲームブレスト
・インプロ&退出ゲーム
などなどやりたい遊びがたくさん増えたのでありました。

また次回。今日はクソ暑かったから、次回は絶対エアコンつける!

2011年6月22日水曜日

僕の世界を拡張する窓

いつから扉ってのはできたんだろう。
高床式倉庫のころはあったんだろうか。
平城京や平安京にはあったんだろうか。

そんなことを小学生のときに考えたことがある。
そもそも、なんで玄関の鍵は締めないといけないんだろう。
別に、どろぼうなんか入ってこないよって思って、よく鍵を開けて出かけた。

扉は自分の家を内と外に分ける。
鍵は自分の世界を味方と敵に分ける。

扉とおんなじように、窓も世界を内と外に分ける。
扉を開けるという行為、窓を開けるという行為は世界を拡張する行為なんじゃないかって感じたのだ。拡張のメタファーに使えるんじゃないかって。

メイド喫茶の扉を開けたら、そこには、どんな人間もご主人様として受け入れられるルールの付け加えられた世界が広がる。
社会の窓を開けて出かけたら、そこには、開放感と羞恥心で満たされた世界が広がる。

明日からすこしドキドキしてみようと思うんだ。
ドアノブに手をかけた瞬間、その一瞬だけ、「この扉を開けたらどんな世界が拡がっているんだろう」と想像する。「覚悟はいいですか?」なんて張り紙を扉に見つけたら、そりゃもうなんか興奮しそうじゃないか。
そんなドキドキを感じてみようかと思うんだ。

2011年6月21日火曜日

絶対領域 vs ワンピース

規則的な生活を始めると、その規則を脅かす因子にちょっと苛立ちを覚えてしまう今日この頃です。眠気、夜更かし、二度寝。。。そんなもんにはまけてらんねーぜ!
ってことで、今週のアイデア!
※「今週のアイデア」がどんな記事かはhttp://miyocco.blogspot.com/p/blog-page_21.html
新企画
■Facebook企画■で、お前はどっちが好み?

「この絶対領域が決め手でしょ!」
「いやいや、ワンピースにブーツがエロいっしょ!」

JJとかCanCamとか、男どもが女性誌を読むときは決まって、どの女子がかわいいのかを決める大会に変身してしまう!!!
そのときに巻き起こる、男どもの趣味・嗜好・フェチズムの嵐。

その嵐をソーシャルでも起こしてしまおうではないか、いや起こせるのではないか。そう思って、なんとなく実験的に始めることにしました。
毎週水曜日に女性誌の1ページを(勝手に)スキャンしてFacebookに貼っつけて、Questionで投票してみようじゃないか。なんなら理由をコメントで聞いてみようじゃないか。
うん、やってみよう。やってみよう。どうなるかはわからんけど、とりあえずやってみよう。

ってことで、今週からやるので、みなさんお気に入りの女の子がどっちか投票してくださいまし。

■9月企画■山手線!街中大運動会 The movie

「よーいドン!」

渋谷スクランブル交差点の信号が青に変わった瞬間、選手たちがクラウチングスタートを決める。5m・・・4m・・・・・・残り1m。対岸の道に吊るされたアンパンを目指して全力で駆け抜ける。
華麗なジャンプでパンを食い切ったら、反復横飛び並の切り返しでリターン。信号が赤に変わるまでにスタート地点まで戻ってくるんだ!

といった具合に、
・パン食い競争
・綱引き
・借り物競走
などなど、あの運動会の種目たちを街中でおっぱじめちゃおうではないか!街中だからこそのルール・興奮・面白さってのがあるってもんだぜぃ!

って思ったので、とりあえずおっぱじめちまう前に、プロモーションがてら予告編ムービーを撮ってしまおうか!と思っているのです。ほら、まじでやると警察きそうじゃん。
でも、多分、ムービー撮影ですらきっと、おんなじ興奮と醍醐味が味わえてしまう予感。れっつじょいん!!!
進行中企画
■6月企画■THE サバイバルゲーム〜夏の砂漠ロワイヤル〜@6月26日
「君は僕が守る」

私たちが迷い込んだその場所は、広大な砂漠の中。
生きるか死ぬか、そんなスリルの中で過ごす数時間。

敵の手中に落ちるのも、恋に落ちるのも君次第!?
この夏、砂漠が君を呼んでいる。 
去年の秋やったサバイバルゲームを今年もやることにしました!
いや〜まじ楽しかった!エアガン撃ちまくって、汗かきまくって、温泉はいって、たっぷり飲んで!!!(雨だけが心配)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/b6bebbd3152248

■7月企画■たった200円であなたを楽しませナイト
キャッチコピーは「遠足のおやつ選び200円で小一時間は楽しめたじゃない!」

内容:
例えば、「200円」「思わず笑っちゃうもの」とか「1000円」「驚くもの」とか、金額とテーマを決めて買い物へGO!一番それっぽかったひとの勝ち!!

っていう安上がりに人生を楽しむ企画。その人のひととなりとセンスが試される!一体、どんなアイテムが出てくるのか!!!今から楽しみ。

■8月企画■secret base ~君がくれたもの~『あれから10年』
ZONEのあの名曲からはや10年。去年そのことに気づいて、ずっとあたためてきた企画。会場貸しきって、90年代、2000年代のJPOPかけながらわいわいしたい。
てゆーか、制服コスプレしたい!(ここ超重要)だってさ、28歳未満はみんな10年前は学生だったんだもの!!!

って思ってたらまさかのZONE復活!!!こりゃ、まじで進めたいわー
といいつつ全く考えてない。やばい、焦ろうおれ!

企画内容は随時アップ中です→http://twipla.jp/events/3926
定例企画
■ファインダー越しに恋をしよう・東京写真部『恋写部』
普段の写真をもっと上手に撮りたい!
もっといろんな写真撮れるようになりたい!
感じたものを写真におさめられるようになりたい!

とかとか。初級者だけど写真好きって人はきっとたくさんいるはず!そんな写真好きが集まって、ちょっといろんな写真撮りに行こうぜ!ついでにちょっと写真のことも勉強しようぜ!そんな企画です。

次回は7月を予定しております。部員は随時募集中ですよー
※過去の内容はこちら
http://twipla.jp/events/2146
http://twipla.jp/events/4101
http://twipla.jp/events/6611
http://twipla.jp/events/8176

■選曲大喜利
カフェでは仕事がはかどったり、飲み屋では場が盛り上がったり、不思議と雰囲気が作られていくことがあるなと感じています。それってなんでだろ?そんなことを考えていたら、そこには「照明」と「音楽」の力が関係してるんじゃないかと。
音楽によって人の気持は動かされ、音楽によって場は生まれていくのではないだろうか。だから、場を作りたいのであれば、音楽の選曲センスがめっちゃ重要なんじゃないか!
そういうわけで、考えたこの企画。

「ドライブ中」「ワイワイした雰囲気の中で」とか、「上の句」と「下の句」のカードを引いて、そのシチュエーションに合った曲をその場で選んで流し合う!そういう大喜利形式で進めていきます。
選曲センスのUPと新しい音楽との出会いを生んでいければな。

初回は7月中旬を予定。
不定期企画
■AKBダンス部
AKBのダンスをまじ、マスターしようぜ!っていう部活です。
一回目を終え、わかったことは「ダンスってまじつかれるぜ!」ってことと「反復練習が一番だぜ!」ってこと。いやーなんだかホントに部活みたいだった。

まじで、ちゃんとおぼえてこないと先生におこられるんだぜ!
あー本当に部活みたいだー
しかし、なんか2回目が開催されないので、とりあえず不定期にin。
アイデアのみ(進めばよいなー)
■小林製薬ナイト
「小林製薬の製品を1つあげてください」と急に言われたら、そんなにぱっとは答えられないけれど、きっと、いや絶対みんながどれかの製品でお世話になっているはず!
それくらい、いろんなものを世に出している小林製薬さん。

きっとそこには、なんかわくわくすることが潜んでいるはず。

・小林製薬フリークな人
・小林製薬の中の人

そんな人たちを集めて、カルカルとかでイベントやったらとんでもなくフリークで、濃ゆい一日になるんじゃないだろうか。
いったいぜんたい、どんなイベントになるかはわからないけれど、今年中にはやってみたいNo.1なイベントだったので追記しておく。

■恋する・ハニカミプランコンテスト
恋するハニカミのようなデートプランを考えて、プレゼンするコンテスト。みんながキュンとするプランをぜひとも見てみたいよね!!!

■N-1グランプリ
うちのまわりにはナゾトキクラスタが多いのでございます。というわけで、ナゾづくりのチャンピオンを決めるグランプリを作っちまおうと!
解ける人はたくさんいるけど、作り手は少ないから、この再発掘してしまいたいと。
あと、謎を作るときは、実際に誰かにやってみてもらったほうがぐんとよくなるという体験談のもと、作り手の育成という面も!

ま、そんな裏コンセプトはどうでもいいので、謎作りたい人と、謎解きたい人あつめて、
「いちばんすっげーたのしい謎作るのはだれなんだよ!!!」
っていうのを決めたいだけです。
以下、説明書くのがめんどくさいからとりあえずはタイトルだけ。
俺ジャパン
ビストロmiyocco
AAA祭
大人の文化祭
姫ドッヂ
ナゾ地下×改札
正義のヒーローごっこ
ファッションセレクト
マンガ夜話