ということで、金曜日は「語感」をテーマにブログを決まりですが、昨日書いたので、今日は今日起こったことを書くことにした。
今日は、ぼくの恩師に会ってきた。去年、よしもとの学校に行ったときにお世話になった先生。お笑いの舞台を作った3ヶ月。毎日毎日ダメだしくらって、徹夜しながら、風呂にも入らず企画考えて、そんなんだったから、先生が怖くて、ぜんぜん話しかけられなくて、1年経って、やっとまともに話すことができた。
いま、僕は舞台を作っていて、少しアドバイスをもらえたらなって思って、思い切ってメールしてみたのだった。
なにきけばいんだろう。なにきけるんだろう。って昨日徹夜で考えて、結局ぜんぜんまとまんなくて、中野のVELOCEでまちながら、「あーどうしよう。なにきけばいいんだろー」ってテンパッてた。
舞台の作り方とか、どうやってアイデア出すのかとか、そんなスキル的なことを聞こうって思ってたけど、最終的には「1年前のぼくってどうでした?」ってことを聞いたのでした。
だって、スキルなんかより、1年前の自分がどうで、どんなことがダメで、どう直せばいいのか。おんなじようにプロジェクトを今後していくんだったら、そこを聞くのが一番だろうなって。先生は、人を客観的に観るのが得意だったから。
いろんな話を伺いながら、チームの作り方とか、人の巻き込み方とか、聞きたいことは全部聞いた。
先生はちゃんと答えてくれた。
はー。なんで1年前にこれ聞かなかったんだろーって思いながらも、1年経って、このことを聞く準備ができたんだろーなーって思った。
「これからも、俺を使えばいいんだよ」
って、やさしく言ってくれて、相談いつでもしろよって言ってくれた。
全部自分で抱え込んで、何にも思いつかなくて、ぜんぜんダメな生徒だったけれど、彼に教わったことを、これから教わるだろうことを、一つ一つ自分のものにしていきたいなって真剣に思うのでした。
まずは、明日のナゾトキ演劇の合宿。いいチームになるように、全力をつくすまでだ。
そんなしみじみうれしくなった一日でした。
あ、明日先生にお礼メールを送らねば!!
0 件のコメント:
コメントを投稿