2011年2月8日火曜日

3歩進んで2歩下がってみたらいい

昨日、『ほこ×たて』っていう番組を見て、「なんでも燃やせるガスバーナー」vs「なにものも燃やすことのできない壁」の戦いに夏の線香花火にも似た、切なさを感じたmiyoccoです。どーもおばんです。

夜中に書くと誰も見てくれない気がするので、なんとか頑張ってこの時間に書き始めました。さて、その効果やいかに!?

今日のブログテーマは「人の見方」について。今日は、ちょっと真面目に書いてみようかと思う。

人の見方。どう説明したら分かりやすいだろう。例えば、まだ働いたことないのにインターンの経験くらいで偉そうに仕事について語る学生とか、代案も出せないくせに偉そうにアイデアを否定してくるだけの先輩とか。
そういう人を見たとき、僕なら「あーいきがってんなー」とか「あーこの人には相談したくねーなー」とか思います。そういう「人の何を見てどう判断するか」ってことが今日のテーマ。

ちなみに、上にある2人の例は僕のことです。たぶん、こんな学生だったと思います。はい、ぼくだって偉そうだった時期があります。ま、今でもあんまりかわりませんけど。

んで、なにがいいたいかというと、「だれだって未完成で、過程の中にいるんだから、あったかくみまもりましょうよ」ってこと。
あのね、人って未完成じゃないですか。もしかしたら、彼は成長しようとして頑張ってて、そのせいで、いきがってるだけなのかもしれない。もしかしたら、彼は代案出したくてもだせずに苦しんでるだけなのかも知れない。その時の「言葉」「行動」を見ただけじゃ、ひとって判断できないと思うんですよね。
その人の文脈というか生きてきた道があって、そのなかでいま、ひとつの発言、行動をとってるわけで。

「あーこいついきがってんなー」とか「相談したくねーなー」とか言うんじゃなくて、自分にだって未完成なところがあるんだから、「そーだねー」とか言ってその人のその後を見守るのが大人のなんじゃないかなーって。
ちょっと上から目線な感じがしますけど。文脈まで読むなんて簡単じゃないけど。

ひとつの発言、ひとつの行動だけ取り上げて、そこを非難しているとしたら、自分だっておんなじじゃないかって。相手のことわかろうとしてないじゃんって。
相手がなんかわけわからん感じなら、こっちから理解しようとしてあげないといけないんじゃないかって。


ま、そんなことを毎回思うのですが、結局のところそんなにやさしくなれず、いっつも相手の言葉だけ受け取って、喧嘩したり、批判したりしてしまう自分への十戒でございました。
特にイライラしてる時とか、時間がないときはこうなっちゃうよね。あーやだやだ。
余裕って大切。
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