2011年8月16日火曜日

子どもってなんであんなに早く寝るんだろう

僕は夜更かしするタイプでしたが、それでも、小学生の時は10時過ぎると夜更かししてるなと思ったものです。とにかく子どもはすぐ眠くなる。


なんでか。


今日は1日そのことを考えてた。
よく動くから
一番最初にというか、唯一聞いたことのある答えがこれ。朝から晩まで遊んでいるからすぐ眠くなるんだと。確かに、そんなイメージはある。でも、ちょっとまてよ。小学生の時なんて、学校行くからそんなに運動しないし、一日の半分以上は教室の椅子に座りっぱなしだぜ。ときどき居眠りしながら。

だから疲れてないよ。体力的には絶対疲れてないよって思ってしまいました。
毎日新しいものに出会うから
新しいものに出会うから、脳の情報処理能力がパンクして眠くなる。って理由を思いついた。なんかぽい。ぽいんだけど、でもやっぱりそんなに毎日新しい情報に出会ってるんだろうか。
情報量なら今の僕らのほうが多いんじゃないだろうか。ここでの情報処理は量というより型だな。情報処理の型がないから、処理の仕方がわからず、乱雑に情報がいっぱい入ってきて、全部が新鮮に見える。

うん、ありえそう。説得できそう。
ここ最近の僕の体験から
だけどね、最近思ったのは「感情の起伏が激しい」から。子どものころって、あんまり周りの人を気にしないから、自分の気持ちをストレートに表すし、表される。だからケンカして、なぐりあったりもする。そうして、いつしか周りのことを考えるようになって、抑えるという方法をしる。そうしないとうまくやっていけない人っていうレッテルはられるから。

感情が起伏するってすんげーつかれるのよ。まじで。最近、中学生並みに喜怒哀楽が激しい僕が言うのでまちがいない。小さいことに一喜一憂して、大事に心配ばかりして。
こころの振り子が大きく揺れるたびに、体力ゲージが一気に赤まで下がるのさ。冗談抜きで。


だからさ、子どもってのは毎日ありのままに気持ちを出してるから疲れて寝ちゃうんだと思う。


なんかね、そういうのいいなって思ったんだ。疲れるんだけど、子どもの頃とちがって周りも気にするからさらに疲れるようになるんだけど、でも、気持ちの揺れに身を任せるって僕はすきなんだ。
なんか、ちゃんと自分を生きてるなと思えるから。感情がなくなったら生きてる気がしないじゃないか。


嫉妬とか、あこがれとか、羨望とか、いろいろ自己嫌悪になりそうな気持ちに気づいたり
凹んだり、悲しんだり、イライラしたり、いろいろ爆発なりそうな気持ちに気づいたり

そりゃ、いい事ばかりじゃないけれど、当分は、こころの振り子を全開に振っていこうかなと思ったんだ。
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