2011年4月21日木曜日

僕が就職しなかった理由

ふと頭に浮かんだので記録してみる。

僕が一体どんな仕事をしているのか、そもそも働いてるのか。そんな疑問をたまに持たれる。クライアントMTGや社内MTGがあるときは時間通りにいくけれど、基本は適当な時間に行って、適当な時間に帰る。休みも特に申請する必要もない。
だから、平日ディズニー行ったり、イベントしたり、特に弊害なく出来る。

「なんでこんな働き方してるのだろう」と、そもそも、自分に疑問をもつ。

かっこいいわけでもない
楽なわけでもない
むしろ、肩書きがなくてめんどくさかったりする

もちろん就職活動と呼ばれるものはやった。というか人より頑張ってた。でも、最終的にスーツ着て定時にどこかにいるイメージが湧かなかった。だから、入りたかった会社も辞退した。なんてゆーか、僕は遊びたかったんだ。
これは、僕の固定概念かも知れないけれど、なんか社会というのは20代は一生懸命働いて、あんまり遊べなくて、無駄にお金が溜まって、でも飲み会とかでぱーって使って。たまに「大学の頃みたいに遊びたいなー」とか、逆にそれがあるから「社会人になったら長期休暇取れないから大学の時に遊ばないとー」とか。そういうことを言ってる世界に見えた。
それが嫌だった。仕事があるからごめんって断るのが嫌だった。というか断られるのが嫌だった。体力のある20代こそ遊ぶべきだと思った。働くのなんて年取ってからでいいじゃんって思った。

僕の20代の目標は「30歳まで遊ぶ!」こと
僕の人生の目標は「大切な人の一生に一度を大切にする」こと

結婚式に仕事で行けないとか、誕生日会に仕事で行けないとか、苦しんでるのに仕事で話を聞いてあげられないとか、そういうの僕は嫌だった。


だから、僕は自分の時間を自由に使えるようにしたかった。そんな感じで今に至る。
もうそろそろ30歳になるのだけど、今の目標は「30歳も遊ぶ」
そのためには、今のままじゃたぶんだめだろーなって思うから、いろいろもがいているけれど、でも、常に自分の頭の片隅にとどめておきたい。

僕は大切な人の時間を大切にできてるのかって
僕は僕らしく生きているのかって

それができてればいい。とりあえず。それが最低ライン。それが根幹。
そんなこんなで、僕が就職しなかった理由は「遊びたかったから」なんだと改めて思い出した。そして、今日の楽しかった感じを一生忘れたくないなって思った。今日あったことはひみつだけれど。。。
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