自分は幸せでいたつもりだけど、それはまやかしかもしれないよと教えてくれた。
もしかしたら、1年後、バカだったなぁって自分を振り返るのかもしれない。
それでもさ、1年後なんてないかもしれないから、ぼくは走る。
ぼくってこんなにバカだったけ?って思うくらいに
ぼくってこんなに打たれ強かったっけ?って思うくらいに
まっすぐ、ずーっとまっすぐ走っている。
いくつもの曲がり角を無視して、いまここにいる自分。
「好きって気持ちに気づいたら、抑えたくないんだよ」
そんなセリフを思い出しながら、今日も走る。
詩的に言えば、そんな気分だなって思った。
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