2011年3月12日土曜日

不安なので書くことにした。

大きな地震があった。昨日からずーっと余震が続いてる。

うわー、びっくりするくらい稚拙で緊張感のない表現だけど、でも、いまはこういう文章しか思いつきません。
どーも!体はすんげー無事ですが、すこしばっか元気ではないmiyoccoです。

僕は、高田馬場で一人暮らしなので、ちょっと心細くて、でも、文章を書くと落ち着くかもとおもったから、こんな時だけど、こんな時だからこそ、日記を書くことにしました。

■ 独りで家で感じてたこと
僕は関東に住んでるから、被災地である東北よりは全然、安全だし、電気はつくし、ご飯は食べられるし、人はいる。普通なら全然平気!って言えるはずなのです。
いつもなら、ひとりぼっちな部屋で、TVつけてなくてもまあさみしくなく過ごせてるのです。
なのに、なんでかすごく心細かった。お昼はまだ良かったけど、日が暮れて、節電して、テレビやtwitterでいろんな情報が流れて。一応、メディア・リテラシーも科学に対する知識も持っているから、そんなに不安がる必要はないんだけど、なんかね、こころが勝手に最悪の状況を思い描くのさ。思い描くっていうか、気持ちだけがただただ揺れ動くのさ。

心細くなったから、twitterやメールや電話でコミュニケーションとりたくなるんだけど、でも、相変わらずインフラが不安定なのではないかと思って、東京にいる自分がそんなことやってる場合かよ!って。東北の人たちはもっと大変なんだぞ!って。
極力、言葉は発信せず、受信できることだけ受信しておりました。

でもさー、正直なところ、今自分が大丈夫かどうかじゃなくて、これから自分が大丈夫なのかどうかが大切で。勝手に不安になるみたいで、こころが勝手に感じちゃうみたいで。



さみしいの!こころぼそいのーーーー!



ってなんどもなんども叫びたくなりました。
隣の家のドアをノックして一緒にいようとか、友達よぼうかなとか、友達の家行こうかなとか、いろいろアイデアでたんだけど、でも、なんか家から出るきにはなれず。
ときどきくるメールやリプライにこころを和ませつつ、いきております。


自分の気持が落ち着いたら、まわりのひとと、被災地の人たちを笑顔にできることをしたい。とりあえずtwitterのアイコンをスマイルにしたい。よしもとのともだちと大喜利したい。ひらぽんとパントマイムしたい。
まだぜんぜん思いつかないけど、たべものやみずとおなじくらい、こころのゆとりって大切だと思うから、じぶんにできること、かんがえたいっておもう。


ふーちょっとおちついたー。
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4 件のコメント:

  1. 僕の事言及しててどうもありがとう。
    テレビでは逼迫した映像が流れているのに、何も出来ない無力な自分とか、人と人の繋がりの暖かさとか、なんだか寂しくなるのも分かります。
    東京の皆とあいてーなぁ、そして皆とハグしたい、って思った。

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  2. 大丈夫です、いつものみよっこっさんです

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  3. >ひらぽん
    いまこそ、I-mageでならったことを使うべきだと思うんだよね。
    どいちゃんのNowallとかつかったら、和ませられそうだなとか。
    こんなときだから「なごむねー」っていってほしい。

    >すずきくん
    おうよ、この程度でふわふわしてられんわー

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  4. いやほんま、今やからこそ自分の好きな曲歌いましょう!
    笑顔と感謝、結束が人間の最強の武器やと思います。

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