2011年3月27日日曜日

27歳という年をふりかえる

「大人でも子どもでもない15才の私!」
っていう神田沙也加のCDのコピーが今でも大好きです。もうすぐ28歳になりますが、僕は僕です。そんなことを思いながら、今年一年自分に一体何があったのか、振り返ってみようかと思います。

□3月
28日誕生日は記録が全く残っていない。一体何をしていたのか記憶もない。たぶんひとりぼっちでさみしくすごしてたんだろうな。
でも、次の週はなぜかイベントてんこ盛り。ディズニーシーに行ったり、お花見したり。全く不思議だぜ。

□4月
4月2日。今年の運命をひとつ決めるできごとがおこる。「終わらない修学旅行からの脱出」の企画書をSCRAPにおくったのだ。飲み会でこんなことかんがえてるんですよねーってひとに話したら3人くらい行きたい!ってひとがいたので、じゃあ、ちょっと本腰入れてSCRAPに企画してみるかって。
きっとこのときの飲み会でテンション上がらなかったら、僕はいまこんなにナゾトキ関係のイベントを作ってなかったと思う。まったく、人生とは飲み会からはじまるもんだぜ!

□5月
5月23日。秘密基地の構想を温め始める。まだ足立区に住んでいたけれど、ひろいおっきな家にすんで、週末はホームパーティしたいってのが、小さな夢になってて、だったら、いまから住める家さがして、いまから少しずつ夢をかなえようって。そう思った。
この時「お金貯めてから考えよう」とか言ってたら今の生活はなかったんだなっておもう。われながらいい勝負にでたなと、自分を褒めてあげたい。

□6月
たぶん、今年を最も決定づけた月。終わらない修学旅行からの脱出。18日に引っ越してすぐ、藤田さんと清水さんと3人で合宿して、修学旅行の準備をした。ゆずを歌いながら坂道を2人乗りした。なかなか青春な初夏だった。うん、幸せ。
ロボピッチャーのライブの後、加藤さんと話せたのはとてもよかった。きっと、あのときちゃんとはなしてなかったら、僕は、もうすこし違ったことをしていたと思う。熱い夏だった。

□7月
流しそうめんやった。めっちゃ流しそうめんやった。そしたら、なんかいろんな人と出会った。販促会議もやりはじめた。いろんなことに手を出し始めた季節。

□8月
人生で初めて骨を折る。しかも肋骨。外からは見えないからめっちゃ大変だった。
サークルの同期の結婚式で映像作って、氣志團も踊った。なんか久しぶりにサークルの後輩とめっちゃつるんだ夏だった。
大曲の花火大会がまじ、印象的。ぜひとも来年も行きたい。
twitterでいきなりいろんな人に会いに行ったのもこのあたりか。行動範囲が(物理的というより関係性の種類で)広がっていった時期でした。

□9月
24日に暗号ナイトを開催。なんかこれでいろんな人が一同に介した気がする。
あとは、人生で初めての合コン。たのしかった。関西の人だったからふつうにたのしかった。結婚式の前日だったけど、こー後輩と毎日酒のんで、大阪を満喫した。というか兵庫・京都・滋賀・大阪と一日で4県またいで友達に会いに行ったんだなー。

□10月
ロマンチック理数ナイト・サバゲー・恋する屋上。大変だった。もう毎日いがキリキリしてた。
でも、理数ナイトで反省会をしたからなんかまたいろんな人達と深く広く繋がっている気がする。結果は散々だったけど、転んでもただでは起きぬ自分にありがとうといいたかった。ヒロキさんとは、なんか毎日遊んでた気がするくらい一緒にいた気がする。(実際はあんまりだけど)なんか久しぶりに語り合えるひとに出会えたなって思った。ま、最近は一緒に語り合ってくれないからしょぼんだけどさ!!!
恋する屋上もいろんな事件が起きて、もうなんどもやめようって思ったけど、あれがあったから、いままた別のイベントをしている。ほんと、人生は運命の糸のようにつながっている。

□11月〜3月
たぶん、ここからは前半6ヶ月の延長線。ホームパーティしたり、ものづくりしたり。いろんなひとと繋がって、なにか作ったり、遊んだり。もー時間がなくなってきたからすんごく荒く振り返り。


□総論
人生でもまれに見るくらいいろんな人と出会った。それはいいことばかりでもない。楽しいことは増えたけれど、その分、濃さが薄くなった気がする。
大切だと思える人の大切な時間。昨日、卒業式を開いて思い出す。今日という日は一生に一度しかない。そして、彼らの卒業式も一生に一度しかない。だったら、僕は友の一生に一度を本当に本当に大切にして生きたい。結婚式とか卒業とか。もちろん、行事ごとだけじゃなくて。

やりたいこと、作りたい未来、そういう想いがいくつか膨らんで僕の中にたしかに存在する。脱出ゲームだったり、ホームパーティだったり、それらはそのための布石。

でも、やりたいことなんかより、僕には大切にしないといけないことがあるって思い出した。ぼくの根底をつくりあげるもの。人との時間。楽しいことに目隠しされて、忘れがちだった、僕の奥のほうの想いをもう少し大切にしていきたいなって、今は思う。


さ、28歳がやってくる。
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